みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
小春日和と言うには暖か過ぎる週末。土曜日はオフロードの練習へ、日曜はボートの試乗に出かけました。
夏に猿ヶ島で一人で練習していたら、あまりのヘボさを見るに見かねてワンポイントレッスンをしてくださった若村脩平さん。以来交誼が続いておりまして、「この週末はそっちに行くんですよ」「それじゃ一緒に走りますか」と相成った。

今回は猿ヶ島とはまた別のシークレットポイントに連れて行っていただきました。
コンビニで待ち合わせして、現地に到着すると、ハイエースからやおら鋤(すき)とスコップを取り出した。何をするのかと思ったら、徒歩でコースを1周して、整備を始めるではありませんか。

今日も基本中の基本である8の字を散々繰り返しました。10周ごとに止められて、ポイントを教えてもらう。バイクの倒し込み。外足ステップの踏み込み。内足の蹴り出し……ゴルフでも何でもそうですが、指摘されるポイントは決まっている。同じことを何度も何度も言われるのに、なかなか実行できない。それでも徐々に乗れるようになってきているのが体感できる。バイクは本当に楽しいです。

日曜日はBOTY(日本ボート・オブ・ザ・イヤー)のお役目で、GALEON 460 FLYの試乗に行ってきました。今年はコロナの影響で試乗会もほとんど開催されていないので、貴重な機会です。
GALEONはポーランドのボートビルダーです。え? ポーランド製の船? と侮るなかれ。
彼の国は実は結構な工業国であり、造船大国なのであります。
冷戦時代は旧コメコン諸国から船舶の大量発注があり、また旧ソ連との石油取引にも使われる、重要な輸出品目であったわけです。

この船が面白いのは、スイッチ1つでブルワーク(デッキの手すり部分)が横に開いてデッキに早変わりすることです。



コロナの影響で、この手の船のセールスは日本でもアメリカでも絶好調なのだそうです。
絶不調ではなく、絶好調。生活様式の変化というヤツですね。この辺りの背景は、機会があったらジックリお話したいです。

ということで本編へとまいりましょう。
今回は自動車YouTuber界のツートップに、人気の秘密を伺います。
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