みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
雨が続いてバイクに乗れず、クサクサしておりましたが、久しぶりに晴れた日曜日、CBR650Rという勇ましいバイクで伊豆にツーリングに行ってまいりました。思えば6月の免許取得以来、初めての大型二輪であります。

CBR650R。実に楽しいバイクでした。648cm3水冷DOHC直列4気筒95ps。
100馬力にあと一歩で届こうという高出力のスポーツモデルですが、実に扱いやすい。
ド素人の私なぞ、このバイクが持つポテンシャルの10%も引き出せませんが、それでも「乗せられている感」がなく、自分なりにコントロールできている印象です。

前回ではCB400 SUPER FOURをして「これ以上の排気量は不要なのでは」と書きましたが、いやいや、やはり大排気量は良いですね。言いようのない魔性の魅力がある。アクセルと後輪との直結感がたまらない。

当日はメチャ厚着していったのですが、海沿いの道では汗をかくほどの気温が、伊豆スカイラインに上がると一転して凍えるような寒さでありました。バイクは着るものの調整が難しいですね。やはりオンオフの利く電熱ベストが良いのでしょうか。DOA(Door of Adventure 2020秋 八ヶ岳 10/24、25)までに買っておこう。

友人から購入したハスクバーナは、足着きを良くするために車高を落としたローダウン仕様車でした。サスペンションを元通りにしたら、短く切ったキックスタンドが地面に届かなくなってしまいました。早速パーツを取り寄せたのですが……。

何でも「トルクス」というネジ規格なのだそうで、調べたらJISでも定められている。
車載工具の中に適合するドライバーもあったのですが、固く締め付けられていてビクともしない。そのことをフェイスブックでボヤいたら、近所に住む深川聡也先輩から「工具を貸してやるよ」と連絡をいただきました。

ということで本編へとまいりましょう。
ホンダレジェンドの開発責任者、完成車開発統括部 車両規格管理部 LPL シニアチーフエンジニア、青木仁さんのインタビュー続編です。
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