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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 どうしたことか、ここへ来てドカっとクルマ関連の連載が増えてきました。

 カーセンサーはWebと雑誌の両方で(もちろん紙からの転載ではなく、別の内容で)連載が始まります。当欄の取材で編集長の西村泰宏さんにインタビューしたのがキッカケで、「ぜひウチでも連載を」となったのです。Webのほうは、私と西村さんの対談(というか雑談)を文章化するもので、企画会議であれこれダベっていたら、「これをそのまま文章化すれば面白いんじゃない?」と極めて安直に決まった経緯がある。こちらは隔週で掲載される予定で、タイトルは未定。面白いアイデアがあったら採用します。コメント欄で緩く募集しましょう。

 雑誌のカーセンサーは「フェルディナント・ヤマグチのどうでもいいけど気になる話」というタイトルで始まります。実は紙のほうを長らく読んでいなかったのですが、久しぶりにパラパラめくると、これがまた非常に面白い。雑誌というメディアは廃れていく一方のように言われていますが、強みのあるタイトルは将来的にも一定数残るのではありますまいか。

 実際にカーセンサーはこのコロナ禍でも売り上げが増えているのだそうです。コンビニに置いてあると強いんですね。こちらは10月発売号から始まります。ぜひご一読を!

カーセンサーの西村編集長と。いやはやオサレなオフィスでありますな。かくも素晴らしい環境ですが、感染リスクを抑えるために出社率はわずか10%強とのこと。当然ですが、使わなくても家賃は1円もまからない。オフィスのあり方が問われますねマジで。

 もう一つが「カートップ」。自動車を愛してやまないヘンタイさんたちをインタビューして回ろうという企画で、タイトルは「自動車変態烈伝」。記念すべき第一号は、マツダの虫谷泰典氏であります。ヘンタイと言えばこの方を措いて他におりますまい(割込御免、マツダの虫谷氏が再び語り出す!)。

 「ヘンタイの友達はみなヘンタイだ」という発想の下、インタビュアーから次なる変態さんをご紹介いただくリレーインタビュー方式。「笑っていいとも!」のテレホンショッキングと同じですね。

「なんで僕がヘンタイなんですか……」といささかご不満のようですが、いやいや、貴殿は日本屈指のヘンタイですよ(笑)。それにしても2時間たっぷりお話を伺って、それを2000文字に絞るのは厳しいなぁ……。95%を捨ててしまうわけですからね。

 こちらは連載中の「ベストカー」誌、「ザ・インタビュー」の取材。林道俳優大鶴義丹氏はクルマも大好きで、トランポ(トランスポーター、輸送用の車両)として利用している巨大なハイエースをBLITZでチューンしておられます。

大鶴義丹氏と、BLITZ代表取締役山口聡氏。この10年で、我が国のチューニング事情は大きく変わったそうです。ガレージにはものすごいクルマがビッシリ並んでいて、それはそれは壮観でありました。

 こちらはハスクバーナの納車記念式@フェル宅。バイク仲間が集まってお祝いしてくださいました。「進水式みたいにバイクでシャンパンを割ろう」と言われたのですが、家の中だし勘弁してもらいました。

ご来賓のみなさま。バイクの話は尽きず。

 たっぷり楽しませていただいたCB400 SUPER FOURも今日が最終日。いや、素晴らしいバイクでした。HYPER VTEC、痺れます。VTECはVariable Valve Timing and Lift Electronic Control Systemの略ってご存じでしたか? 日本語では「直押し動弁系可変バルブ制御システム」と言うそうです。

ああ美しい。CB400 SUPER FOUR。

 ということで本編へとまいりましょう。
 ホンダレジェンドの開発責任者である、完成車開発統括部 車両規格管理部 LPL シニアチーフエンジニア、青木仁さんのインタビューです。