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 こんにちは、AD高橋です。

 先週は月曜日(2020年8月24日)から、佐藤琢磨選手の話題で持ちきりでしたね!
 予選では3位につけ、初のフロントローグリッド(最前列のスタート位置)を獲得。そして2017年の初優勝に続き、2度目のインディ500優勝! インディカーのポイントランキングも6位に急浮上。本当におめでとうございます!!

(写真:ホンダ、以下同)

 しかも今年のインディ500はホンダ勢がトップ10のうち8人を占める結果に。強いですね!

 国内に目を向けると、スーパーGTでは第1戦(富士)こそトヨタ勢が1~5位を独占しましたが、第2戦(富士)はKEIHIN NSX-GT(塚越広大選手/ベルトラン・バゲット選手)が優勝。RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴選手/牧野任祐選手)も5位入賞を果たしました。そして第3戦(鈴鹿)はRAYBRIG NSX-GTが2位になり、Modulo NSX-GT(伊沢拓也選手/大津弘樹選手)が4位入賞。

 チームランキングはRAYBRIG NSX-GTのチーム国光が3位につけています。ちなみに、トップのTGR TEAM au TOM'sはまだ今シーズンは優勝していませんが、全レース表彰台に上がっています。

 次回スーパーGTは9月12~13日(もてぎ)。11月28~29日の第8戦(富士)まで残り5戦あります。勝負の行方から目が離せません!

混んでいるときの「おかわり」は?

 今回、三部さんのインタビューではEVをどう考えるかという話題になりました。「充電一つ取ったって、お客様のためにはまだなかなかならないですよね」。これはなかなか難しい問題です。

 このインタビューでフェルさんも「高速道路のSAでEVが充電待ちをしている」という話をしていました。私も撮影でEVをお借りしたときに何度か充電の順番待ちを経験しました。給油と違い、充電は1台あたり30分。充電ステーションに着いた時点で先客がいると、タイミングによっては自分の充電が終わるまでに1時間、あるいはそれ以上かかることになります。

 しかも最近ではEVだけでなくPHEV(プラグインハイブリッド車)が充電していてEVが充電待ちをしている光景も目にするようになりました。悪いことではまったくないのですが、EVオーナーとしては「あなたはガソリンでも走れるのだから、混んでいるときは譲ってよ……」と思っちゃうでしょうね。

 ピュアEVのリーフを10年前から販売し、7月には新しいクロスオーバーEVとなるアリアを発表(発売は2021年)した日産は充電待ちの煩わしさを少しでも改善するために、リーフ用のコネクティッドサービスで充電タイミングまで含めたドライブプランを提案したり、充電スポットの満空が分かる情報を提供しています。

 これを見ると、たとえばバッテリーが空になりそうなタイミングで充電するよりも、1つ手前のPAにあるスポットで充電したほうが時間を短縮できる、なんてことも分かったり。

 ただ、今の状況では最も大切になるのは利用者のマナーになるでしょうね。30分の急速充電が終わったらすぐ次の人のために充電スポットを譲る。充電を待っている人がいたら使う分だけ充電して次の人に譲る。充電待ちの人がいなくても“おかわり充電(急速充電ではフル充電にはならないため、もう一度充電を開始すること)”はしないなど、みんなで気持ちよくスポットを使えるようにしたいものです。

 それともう一つ。SA/PAではありませんが、ショッピングモールにある充電スポットにガソリン車が駐車しているのを目撃したことがあります。おそらく充電スポットと気づかずに止めてしまったのでしょうが、EVオーナーがあまりにもかわいそうです。ガソリン車に乗る人もEVオーナーへの心配りができたらと思います。