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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 今年は梅雨が長いですね。天気の不安定な4連休中、何とか雨が上がった金曜日。
 またしても豪華メンバーで林道ツーリングに行ってまいりました。

 今回は大鶴義丹氏、宮城光氏、山原真治氏、上山力氏の恒例メンバーに加え、マルチクリエイター桐島ローランド氏、医師免許と歯科医師免許の両方を持つ大天才・石井文弥医師、そして不肖フェルの総勢7名で出掛けました。なかなかの大部隊であります。

ああバイクは楽しい。林道は楽しい。中央のマシンはローリー駆るヤマハのテネレ700。200キロを超える重量級。迫力がありますな。「フェルさんもすぐに乗れるようになりますよ」と言われましたが、何しろシート高が875ミリもありますからね。SEROWでヨタヨタしている自分にはまだまだ早いです。

 堂々たる体躯の大鶴氏と桐島氏。大型バイクを軽々と扱い、険しい林道を分け入って行きます。特に桐島氏は脚が長く、テネレでも楽勝で両足がベタ付きしてします。役者が違うと言いますか……。

そう言えばローリーはパリダカ(※編注:正しくはダカールラリー)に出場し、見事に完走しているのでした。「自分はオンロードで育ってきて、実はあのパリダカがオフロードデビューだったんです」と。そ、そんなムチャな。

 義丹氏と高校時代の同級生だったドクター石井はSEROW乗り。
 「バイクにはいろいろ乗ってきて、オフ車も4台目ですが、やっぱりSEROWがいいですね」と。

「いろいろ乗ったがやっぱりSEROW」とドクター石井。オフロードはSEROWに始まりSEROWに終わる。まるでヘラブナ釣りのようなバイクであります。しかしブーツの色がバイクともウェアとも合ってないな……。

 抜けられるはずの林道が土砂崩れで行き止まりになっているルートも何本かありました。
 ま、これくらいなら何とか頑張って抜けられる。

ガードレールの錆具合からして、最近の土砂崩れではなさそうです。こんな難所を抜けるのも林道ツーリングの楽しみの1つであります。
今回も最高に楽しゅうございました。ヘタクソのウスノロに付き合ってくださったベテラン諸公。ありがとうございました!

 ということで本編へとまいりましょう。
 ホンダ産、新生FITの開発者インタビュー続編であります。