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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 バイクに乗り始めたら、方々から連絡をいただくようになりました。
 「一緒に乗りましょう!」というお誘いを頂戴することも多いのですが、「いつにする?」と返すとヘドモドと腰砕けになってしまう方が少なくない。「バイクは持っているけれども実際にはほとんど乗らない」という死蔵組が結構多いように思えます。

 しかしこれは決して悪いことではない。大好きなバイクは「家にあるだけ」でも楽しいものです。この「愛車感」はクルマの比ではありません。メカに詳しく自分でイジれる方ならなおのことでしょう。SEROWが家にいるのは8月25日まで。さて次は何にしましょうか。SEROWをそのまま買い取って、新たに400cc程度のロードにするか、より排気量の大きなオフロードにするか。国産か輸入車か……ああ悩ましい。苦しい、楽しい。

「一緒に乗りましょう!」「オッケー。いつにする?」「それじゃ日曜に行きましょう!」とトントン拍子で話が決まった後輩のシマティ君。

 東京のバイク乗りが必ず訪れる「聖地」にご案内しますよ。と連れて行ってもらったのがこちら。ハーレーからドゥカティからゴールドウイングから、お寺の違う様々な集団がビッシリ並んでいました。林道もいいですが、ノンビリしたツーリングもいいですね。となるとやはりロードが必要になりますね。

いや壮観壮観。バイク乗りの聖地とはよく言ったものです。

 東名から入って、圏央道を通り中央道で戻る100キロと少しのコース。少し早めに出れば、昼までに戻ってこられる楽々コースでした。高速で時速100キロになると、やはり少し緊張しますね。カウルが付いていれば走行感覚も違うのでしょうが、何しろこれしか乗ったことがないので何とも言いようがありません。焦らず、しかし距離を踏まなければ。

シマティ君のドゥカティ。うーん。いいですね。ファンが多いのもうなずけます。半年くらいたったら乗れるようになるでしょうか。

 ということで本編へとまいりましょう。
 ホンダの新生FIT、開発者インタビューの続編です。