こんにちは、AD高橋です。
 今週からスカイライン開発者である徳岡さんのインタビューがスタートしました。
 インタビューではプロパイロット2.0について興味深い話をたくさん聞くことができました。これからフェルさんがどんどんひも解いてくれると思うので、どうぞお楽しみに!

 さて、今週のインタビューで、「(スカイラインを)日産顔にしたのは日本だけです」という話がありました。これは私もチェックしていなかったので大変驚きました。

 アメリカのインフィニティのページ(こちら)でQ50(スカイラインの海外名)を見てみると、確かに2020年モデルなのにVモーショングリルが付いていません。

 同一モデルでも国により仕様が異なることは珍しくありませんが、日本だけ特別なデザインが与えられているというのはビックリです。

Q50 RED SPORT 400(写真:インフィニティ)
Q50 RED SPORT 400(写真:インフィニティ)

 そしてもう一つ驚いたのは、Q50にはRED SPORT 400というグレードが設定されているのですね。これは日本のスカイライン400Rと同じ400psを発生するスペシャルモデル。装備は日本仕様と異なる部分もあるものの、価格は5万4250ドル。2020年1月8日のレート(1$=108.75円)で計算すると約590万円ですから、日本の400R(562万5400円<税別515万4000円>)の方が安いということになりますね。

 現在、アメリカではINFINITI Q50というネーミングで販売されているスカイライン。徳岡さんの話にもあったように、スカイラインがアメリカで販売されるようになったのはV35からで、GセダンとGクーペが用意されました。

V35型Gセダン(写真:インフィニティ)
V35型Gセダン(写真:インフィニティ)

 そう。最初はQ50ではなくG(G35)というネーミングで、G20(プリメーラ)の後継モデルという位置付けでした。

V35型Gクーペ(写真:インフィニティ)
V35型Gクーペ(写真:インフィニティ)

 2006年にはV36へとフルモデルチェンジ。V36もセダン(G35)とクーペ(G37)が用意されており、さらに2009年には日本で発売されていない電動メタルトップを採用したGコンバーチブルも登場しています。

V36型Gコンバーチブル(写真:インフィニティ)
V36型Gコンバーチブル(写真:インフィニティ)

 ご存じのようにアメリカは日本と違い、クーペやコンバーチブルの人気が高い国。日本でも販売されたSUVの2代目ムラーノにコンバーチブルの設定もあったほどです。

 現行型スカイラインはセダンのみのラインアップですが、北米ではQ60というネーミングでクーペも販売されています。これもアメリカならではですね。中古車情報サイトを見たところ、並行輸入車を扱っているショップもありました。

Q60(写真:インフィニティ)
Q60(写真:インフィニティ)

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