こんにちは、AD高橋です。

 普段はほとんど意識しないクルマの消耗品。日本には車検制度があるため整備に対する知識が全然なくても何とかなっている人が多いと思いますが、消耗品を軽視するとクルマは思わぬトラブルを起こすことがあります。

 中古車販売店の方と話をすると、たまに新車で買ってから一度もエンジンオイルを交換していないようなクルマが入ってくることもあるとか。きっと、定期点検にも入れてなかったのでしょうね。

バッテリーの値段が急騰した背景

 本編でも話があったように、バッテリー(補機バッテリー)も消耗品の一つ。無頓着でいるとある日いきなりエンジンがスタートできなくなったりします。

 私はこれまで3回バッテリー上がりを経験しました。

 初回は20代でNAロードスターに乗っていたとき。当時付き合っていた彼女と横須賀で行われた野外フェスにドライブ。駐車場にクルマを止めたときに、ポジションランプをつけっ放しにしてしまい、クルマに戻ったら見事にバッテリーが上がっていました……。完全なる私のミスです。

 残りの2回はオルタネーターの故障が原因でした。どれだけバッテリーが元気でも発電ができなければ意味がありません。

 それにしても、アイドリングストップ機能が搭載されてからバッテリーの価格が一気に高くなりました。アイドリングストップの後はエンジンを始動せねばなりませんから、頻繁にセルモーターを回すことになります。バッテリーに大きな負荷がかかるため、それに対応したバッテリーが必要になったのです。

 私の愛車(フィアット500C)でも請求が軽く3万円を超えて驚きました。アイドリングストップ搭載前より3~4倍くらい高くなっている印象です。しかも私の愛車は再始動時の音と振動がすごいのでアイドリングストップ機能をオフにしています。それだけに「何でこんなに高いの?」と思いましたが、その裏にはアイドリングストップだけでなく様々な電子制御に電力を供給するために必要なのだと知り、なるほど、と納得しました。

 最後に一つ。ボッシュの尾崎さんがオススメしていた「オーナーズマニュアル(取扱説明書)に目を通す」。これは私もオススメします。

 取扱説明書を見ていくと、愛車に今まで知らなかった機能があることが分かったり、こういう使い方はしないほうがいいんだと驚いたりするはず。私のような仕事をしていると、新しいクルマが発売されると時間があるときにWEBで取扱説明書を読み込みながら企画のネタを探したりすることも。

 年末年始に時間があったら、パラパラとで大丈夫なので取扱説明書に目を通してみてください。

 それではみなさま。よいお年を!

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