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 こんにちは、AD高橋です。
 日産の持つ「ブランド」、その1つが「GT-R」であることは論をまたないでしょう。

 富士スピードウェイで開催されたSUPER GT第5戦。日産はGT500クラスでMOTUL AUTECH GT-R(23号車)が3位表彰台に、GT300クラスではリアライズ日産自動車大学校GT-R(56号車)が54㎏のウェイトを積みながら、7位入賞を果たしました。

 初代GT-Rとなるスカイライン2000GT-R(PGC10型)が登場したのは1969年2月。実は今年は、GT-Rが世に出てから50周年という記念すべき年なんです。

 2019年4月、日産はGT-Rの2020年モデル、GT-R NISMOの2020年モデル発表に合わせて、「NISSAN GT-R 50th Anniversary」を公開しました。

(写真:日産)

 NISSAN GT-R 50th Anniversaryは2020年3月末まで販売される期間限定モデル。2020年モデルのGT-Rプレミアムエディションをベースにツートンカラーの外装になっています。これは日本グランプリシリーズで活躍したGT-Rレーシングカーをモチーフにしたカラーですね。リアにはGT-R50周年のロゴがあしらわれています。

(写真:日産)

 ボディカラーは3色用意されており、「ワンガンブルー」と命名された、ベイエリアでの日没の余韻をイメージしたブルーには、ボディカラーとコーディネートした50周年記念ロゴ入りのブルースポークホイールが標準装備に。

(写真:日産)

 このホイールは走行中に高速で回転すると全体が青く見えるため、ボディカラーとの一体感がより高まるとのこと。

 内装はミディアムグレーの専用色に。セミアニリンレザーシートのサイドに配色されたグレーが上品さとスポーティさを演出しています。

 ほかにもメーターやドアを開けたときに見えるキッキングプレート、センターコンソールなどに50周年記念ロゴが入ります。

 価格はカラーによって異なり、1319万2200円~1351万6200円(消費税8%込み)。現行型GT-Rはスカイライン時代のGT-Rとは販売状況が異なるため、将来的にR32~R34GT-Rのようなプレミアム相場が形成されるかは分かりませんが、それでも「GT-R」ブランドを愛する人々にはたまらないモデルであることは間違いありません。