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キャンプと合わせてレース観戦はいかが?

 こんにちは。AD高橋です。

 実は私もレースは好き。でも最近なかなかサーキットに足を運べていないので、F1バルセロナGPやインディ500のレポートに目を通しているとウズウズしてきます。

 私はセナ、プロスト、マンセルらがレースを盛り上げた1980年代後半のF1ブームでモータースポーツに目覚め、1990年代になるとグループAやN1耐久にハマり、富士や菅生、筑波などのサーキットに通いました。何回かCカーのレースも観戦に行きましたね。

(写真:日産)

 当たり前ですが20代前半の小僧に月に何度もレース観戦する金などあるはずもなく、なんとか“仕事”で行く術を見つけようと企画を提案。媒体の性格上モータースポーツのレポートでは企画が通らなかったので、最初は某トップドライバーに連載を持っていただき、その後はレースクイーンを紹介するページを作るためにサーキットまで“取材”に行っていました。

 日帰りで行けるサーキットならまだしも、宿泊を伴うとそれなりにお金を使うことになるモータースポーツ観戦。お金を節約するために車中泊している人も多いですが、オススメなのはキャンプとレース観戦を絡めて楽しんじゃうこと。

(写真:モビリティランド)

 ツインリンクもてぎにはキャンプ場「森と星空のキャンプヴィレッジ」が併設されています。テントなどを自分たちで持ち込むのはもちろん、道具を持っていない初心者のためにレンタルも行っています。また、2段ベッドが備わるログキャビンに泊まるのも楽しそう。優雅な夜を楽しみたいならグランピングサイトを!予約はツインリンクもてぎの公式HP経由で行えます。

(写真:モビリティランド)

 富士スピードウェイでは年に数回、レース開催日にサーキットでキャンプができるようにしています。今年は、8月のSUPER GT(8月3、4日)と10月のWEC(10月4~6日)になります。キャンプイン可能なレースではナイトシアターが開催されたりBBQハウスがオープンしたりと、レース以外の時間も楽しめるイベントが用意されます。

 先日開催された富士SUPER TEC 24時間レースでは、夜通し行われるレースを見ながらキャンプができました。仲間とタープの中で談笑し、BBQを楽しみながら外でビールを飲む。こんなユルい雰囲気でのレース観戦も楽しそうです。

 もちろんサーキット周辺には多くのキャンプ場があるので、たとえば土曜日は付近の自然を楽しんで夜はキャンプ、そして日曜日にレース観戦というプランもありだと思いますよ。

 これからうだるような暑さが続く夏になりますが、標高の高いキャンプ場は夏でも涼しくて気持ちいいもの。ただサーキットは日差しを遮る場所が限られるので、熱中症対策などをしっかりしてレース観戦を楽しんでください!

(次回に続きます)

日経ビジネスから『カリスマ失墜 ゴーン帝国の20年』『マツダ 心を燃やす逆転の経営』の書籍2点を刊行!

カリスマ失墜 ゴーン帝国の20年

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マツダ 心を燃やす逆転の経営

「今に見ちょれ」──。拡大戦略が失敗し、値引き頼みのクルマ販売で業績は悪化、経営の主導権を外資に握られ、リストラを迫られる。マツダが1990年代後半に経験した“地獄”のような状況の中、理想のクルマづくりに心を燃やし、奮闘した人々がいた。復活のカギ「モノ造り革新」の仕掛け人、金井誠太氏(マツダ元会長、現相談役)がフランクに語り尽くす。改革に使われた数々の手法の詳しい解説コラム付き。