全6276文字

 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 私の勤務する会社は非常に気前がよろしゅうございまして、10日間のロンバケをいただいております。本稿がUPされる予定の火曜日までは沖縄で過ごし、今日から台北に向かう予定です。一方働き方改革を散々記事にしている日経BP社。担当編集マイトのY氏は連休中日の今日も出社されているようでございまして、心よりお悔やみ申し上げる次第であります。お仕事頑張ってくださいね(はーと)。

 さて、そんなY氏が本を出しました。
 『マツダ 心を燃やす逆転の経営』であります。

 「忙しい」「時間がない」「原稿が遅い」、と始終泣きを入れているY氏ですが、本を書く時間はあるんですな。それならもっとギリで出稿してもいいわけだ(笑)。

 とまれ、この本の印税でマツダのクルマに買い替えるそうですから、みなさまぜひ1冊(←買い替えません。人聞きの悪い。そもそもうちで書いた本の印税は編集部に行くんです! あっ、連動記事もあります。こちら:Y)。

 「実は私もまだ読んでないんですけどぉ(松本伊代調)」。Y氏の書いた本ですから間違いはありますまい。

マイトのY氏渾身の一冊。ハゲてきたので顔を出したくないとかヌルいことを言っておりますが、どうせなら丸坊主にしちゃえばいいじゃないですか。似合いますよきっと。

 またかと言われそうですが、連休前の週末もスキーに行っておりました。ようやくスキー場までのラッセルも終わり、前の週にオープンしたばかりの月山です。

ご覧くださいこの雪景色。月山はまだ冬です。

 日ごろの善行の賜物でしょうか。雲ひとつない快晴であります。トライアスロンは毎回必ず荒れますが、スキーは晴れる(笑)。

場所によってはこのように雪庇が張り出しています。恐る恐るトラバースして、ちょっとした冒険気分。いや、楽しゅうございました。

 この歳になりますと、ただ闇雲に滑るだけでは満足できません。
 たとえスキー旅行であっても、「食」は重要な項目であります。

 で、訪れたのが山菜料理で有名な西川町の出羽屋
 この時期はまだフレッシュな山菜が少ないのですが、それでも工夫を凝らした料理は非常においしく楽しいものでした。

川魚もおいしかったな。来月も来ますのでよろしくお願いします。

 東京では久しぶりに会う先輩にご馳走になりました。

 三菱商事で長くエネルギー畑を歩まれ、現在はCheniere Energy Inc. でシニアアドバイザーを務められている黒田克己先輩。

 少し前にアジア水泳連盟水球委員長に就任され、国際水泳連盟水球委員も兼任。公私共に充実しておられます。
 黒田さんには私が中学生の頃から大変お世話になっておりまして、緊急時対応のノウハウもたくさん教えていただきました。緊急時と申しますのは….以下略。

オリンピックを控え、何かとお忙しい黒田先輩。楽しゅうございました。

 最後はこちら。渦中の日産のみなさまと下北沢でしめやかにお食事会。
 ゴーンさんは何度も逮捕されるし。あの人は辞めちゃったし、この人は変なこと言うし、いろいろありますからね。近々日産の「意外な方」にお目にかかり、インタビューをするかもしれません。

たくさん呑みました。日産の人はお酒が強い。

 ということで本編へとまいりましょう。

 今回お届けするのは、ホンダの若きF1エンジニア、湊谷圭祐さんのインタビューです。

 湊谷さんは、レッドブル・ホンダF1チームのピエール・ガスリー選手“専属”のエンジニア。

ピエール・ガスリー選手(写真右、ホンダ提供)

 ガスリー選手のフィーリングから来る「言葉」をエンジニアの立場から「翻訳」し、それをマシンのセッティングに生かしていく、非常に重要なお仕事をしています。

 いくらレーサーの技量が高くても、またいくらマシンのポテンシャルが高くても、両者が噛み合わなければ、レースに勝つことはできません。

 ホンダの社員なら、誰でも一度は憧れる「F1の仕事」を、湊谷さんはいかにして掴んだのか。また、そもそもF1のエンジニアとはどんな仕事なのか。詳しくお話をうかがいます。