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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 おかげさまで、本講座のフォロワー数が1000人を突破いたしました。
 こちらで宣言した通り、リアルイベントをバンバン打っていきたいと思います。

 ホンダF1の山本マネージングディレクターや、マツダのムッシー虫谷氏、究極の足フェチであるasicsのスポーツ工学研究所の阪口さんにご登場いただこうと思っています。他にも「この人の話が聞きたい!」という方がいらっしゃれば、コメント欄でリクエストしてください。

 あ、AKBを見たいとか壇蜜を呼べやとかそんなムチャはダメですよ(笑)。
 あくまでも当欄に関連付けられる人でお願いします。

 今シーズン最後のMST(Minatoku Ski Team)の合宿に行ってまいりました。
 奥志賀へ行こうかと話していたのですが、せっかくだからMSTのヘッドコーチである皆川賢太郎選手の地元へという話になり、苗場で滑ることとなりました。
 稀代のオリンピアン、日本が生んだ世界の天才スラローマーである皆川選手に直接ご指導をいただけるとは、スキーヤー冥利に尽きようというものです。うまい人の後ろに張り付いて滑るのは、本当に勉強になるんです。

トップスラローマーに直接ご指導いただけるという幸福。皆川選手は公益財団法人 全日本スキー連盟の常務理事という要職も務めておられます。

 皆川選手のご指導のたまもので、MSTメンバーの技術もかなり向上してまいりました。来シーズンは海外遠征も視野に入れて活動して行く所存であります。スキーは楽しいです。我々の活動が、我が国のスキー文化の普及及び振興の一助となれば幸甚であります。

これだけ揃うとなかなか壮観です。ユニフォームをポンと寄付してくださったBRIEFINGの中川有司社長に感謝。来シーズンに向けて、すでに新しいユニフォームのデザインを練っておられるそうです。また、我々が2年間着用したフィードバックをもとに、新たなるラインのウェア展開も始めるそうです。

 MSTは黙っていても全員がヘルメット着用です。先々週に一緒に滑っていた友人が大きな転倒事故を起こしてしまったことを受けて、私は、さらにボディプロテクターの着用も始めました。今まで50数年、スキーでケガをしたことはありませんが、だからといってこれから起きない保証はどこにもありません。ボーイスカウト(ガラにもなく子供のころにカブスカウトやっていました)じゃありませんが、「そなえよつねに」であります。

ヘルメットを被りましょう。頭部の保護は何よりも大切です。ヨーロッパのスキー場の多くは、ヘルメットの着用が義務付けられています。

 合宿中はたくさん呑んで、たくさん食べて、たくさん滑りました。それにしてもMSTのメンバーはみんな元気でお酒が強い。

苗場プリンスの中にある「鮨 みながわ」。こんな山奥で、どうしてこんなにおいしい寿司が食べられるのかと思ったら、板さんは大森海岸の名店、「松乃鮨」から派遣されていたんですな。なるほど。私はあの店の常連です。

 実はこの合宿に来る直前に痛風が発症いたしまして、4時間おきにロキソニンを飲む(NSAIDパルス療法)というムチャをしておりました。足がパンパンに腫れて、スキーブーツを履く時はそりゃ痛かった。

ご覧くださいこの腫れた足。「月に雁」ならぬ「雪に痛風」です。痛い。

 最近はアンキモも白子も我慢して、石垣島から取り寄せた高純度クロレラを毎朝10粒飲んで健康維持に努めていたのにどうしてこんなことに……と私が食事の席で泣き言を言ったら、隣に座る志小田亨くん@痛風同志が「クロレラはダメですよ!」と。

 その場で調べてみると、何とグラムあたりのプリン体含有量は白子の20倍という驚異的な数字が出ているではありませんか!

痛風にクロレラはダメ!と志小田同志。彼は神楽坂界隈で気の利いた居酒屋を何軒も経営している飲食のプロです。HPに出ている爽やかな青年の写真は20年くらい前のものでしょうか。まるで別人じゃないですか。お見合い写真詐欺と一緒です(笑)。

 私はわざわざ石垣島でしか売っていないクロレラを苦労して手に入れ、良かれと思って毎朝コツコツと飲んでいたんですよ。「そりゃ毎朝アンキモを一房パクっと食べているようなものですよ(笑)」と。無知は命を縮めますね、ホント。

 ということで本編へとまいりましょう。
 スズキジムニーの開発者、四輪商品第二部チーフエンジニアで課長の、米澤宏之さんインタビュー続編です。