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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 「どんなシューズを履いても、走り込まなければダメ」というまったくもって当然過ぎる教訓を得つつ、屈辱の凡タイムに終わった東京マラソンですが、その翌週には平気の平左でスキーに行けるのですから、やはり正しく足に合ったシューズを選ぶことは大切です。爪などが剥がれた日には、スキーどころではありませんからね。

 ということでマラソン明けの週末は、ブランシュたかやまにスキーに行ってまいりました。

3月に入ったというのに、山頂の気温はマイナス5度。雪もイイ感じに締まっておりまして、気持ちよく飛ばすことができました。

 ブランシュたかやまは、昨今珍しいスキー専用のスキー場です。頑なに「スキー専用」を謳ってきた奥志賀も、何年か前のオーナーチェンジとともにスノーボードを解禁したので、今やこちらは貴重な存在です。スノボが悪いとは言いませんが、そもそもスキーとはコース取りが違いますし、ゲレンデの真ん中に座り込まれる方も少なくない。文化の違いと言いましょうか、両者の“共存”はなかなか難しい。

快調に飛ばしております。スキーは楽しいです。

 このスキー場は近辺に気の利いた宿がないので、我々はいつも諏訪湖に宿を取っています。

 良い温泉がありますし、古い観光地なので辺りには美味しい店が多い。今回もスキー仲間が密かに“町中華の王様”と呼んでいる「珍来」に行ってきました。ここの餃子は本当に本当に美味しいのです。

隠れた町中華の名店、珍来。路地裏にひっそりと立っています。
お母さんが皮を一枚一枚手作りしています。そりゃ美味しいわけです。

 メニューの数は少なく、5人程度で行けば取り分けをして全メニューを制覇することが可能です。餃子だけでなく、野菜炒めや焼肉なども抜群に旨い。ああ、書いているだけであの絶妙な味を思い出しヨダレがジュルジュルと湧き出てくる。

この分厚い鉄板も美味しさの秘密の一つでしょう。かなりニンニクが効いているので、翌日にデートがある方は食べられません。

 せっかく遠出するのですから、スキーだけでなく旅も楽しみたいものです。
 フェルのスキー旅は5月まで続きます。

 さて、スキーと言えばスノードライブ。
 今回はSUBARUが開催した雪上試乗会をリポートいたします。

 え? ジムニーはとうした、ですって?
 大変申しわけございません。次週には必ずや……。