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:でもここしばらくでCX-3、CX-5、CX-8と出してきて、そういえばRX-7、RX-8もあったなと。徐々に「マツダのクルマも数字でネーミングしていいんじゃない」……という雰囲気になってきた。だから頃合いを見計らって何かやろうかな、というのが本当のところです。今日のところはこれぐらいで許してくれん?(笑)

F:了解致しました。「次期アクセラはマツダの世界戦略の一環としてMazda3になると筆者は推測する」程度にしておきます(笑)。

これが噂のMazda3。

マイトのY:まあ推測するのはフェルさんの勝手ですからね。

:ただやっぱり世界的に共通の方が、もうこれだけ情報が飛び回る中で、日本だけアクセラとか……。

F:外国に行ったらMazda3で、日本だけがアクセラで押し通すのは少しヘンですよね、今の時代に。

小島:繰り返しになりますが、車名については日本発表までお待ちください。

F:マツダのクルマで英語っぽい車名を付けているのは、もはや日本だけですか。中国はどうですか。

:ファミリアだアクセラだという英語っぽい名前をペットネームと言うのですが、今となっては日本だけですね。昔は中国もそうでしたが、今は(アクセラ、アテンザは)数字の車名と併記しています。

マツダはブワ~ッとやるとダメになる?!

F:なるほど。それではそろそろシメに入ろうと思います。マツダはこれからどうなるのですか。マツダの未来を教えてください。新世代のマツダの技術をふんだんに詰め込んだMazda3の発売は、これからマツダがうわーっと一気に大きく変わるキッカケになるような予感がしているのですが。

:いや。何かを一斉にうわっと大きく変えるようなことはありません。徐々にやっていきます。我々は2012年のCX-5から今の世代のクルマを作ってきて、来年出す(インタビューは昨年12月だから発売は今年)Mazda3が次の世代になるわけですが、それも含めてあくまで徐々にです。1980年代後半に、マツダはさっき言ったユーノスなどもを一気にブワッとやり過ぎた。全社でブワッとやって大失敗してしまった。次世代のマツダは、昔の展開とは違います。

F:昔のマツダは一気にブワッとやり過ぎた。だから失敗した。