全8410文字

 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今回も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 俳優の大鶴義丹氏が脚本を書き演出した舞台、「小鳥の水浴」を鑑賞してまいりました。

 元々は今から50年以上も前に、オフ・オフ・ブロードウェイで上演されていた作品で、それを寺山修司氏が日本に“輸入”した二人芝居です。実に意外なことですが、大鶴氏は脚本を書くのが初めてとのこと。いや、お見事でした。飲んで暴れてばかりいる方かと思っていましたが、こんな才能があるとは。そういえば彼は学生時代に小説『スプラッシュ』ですばる文学賞を受賞しているのでした。登場人物を1人追加して三人芝居に仕立てているのが大鶴流。追加された母親役の女優、上久保慶子さんの鬼気迫る娼婦の演技が、芝居にいい緊張感を与えていました。

 やはり舞台は楽しい。最近こうした文化的インプットが少ないからなぁ。もっと外に出ないと……。

大鶴義丹氏、泰子夫人と。楽しゅうございました。

 トライアスロン仲間の三戸政和氏がまたまた本を出しました。

 大ベストセラーとなった、『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』の続編となる、『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編』。

 さらに返す刀でホリエモンと共著でマンガまで出してしまうのですから、勢いというのは恐ろしい。前作と表紙が似過ぎていて、なかなか書店で手にとってもらえないのが悩みだそうです。無論中身は全然違います。本当に会社を買ったり飲食店を経営するかどうかは別として、読み物としても非常に優れています。ご一読を。

三戸氏の最新作。一緒にいるのはだしカレーの伝道師、広告代理店勤務のカレーマン氏と超速トライアスリートのランボルギーニ山川氏。

 急いでいるときに限って渋滞が起きる。マーフィーの法則じゃありませんが、今週はやたらと渋滞に巻き込まれました。用賀のインターから首都高に乗ろうとしたら手前の環八から大渋滞。高速の入口で左右から来たクルマが意地の張り合いでお互いに譲らずガチャンとやった模様。朝の渋滞の経済的損失やいかばかりか……。

ホント朝からいい加減にしてほしいです。

 最近は本業でやたらと出張が多くて、この1週間だけで羽田に3回も行きました。

 基本は空港までクルマで行くのですが、夜に宴席などが入っていると電車で向かうことになる。そう言えば京浜急行が空港線の乗車料金を値下げするそうです。タイミングよく電車が来ると、品川から15分ですからね。これは朗報です。モノレールは対抗値下げしないのでしょうか。JRの子会社じゃ難しいか。

しかし羽田空港も立派になりました。昔ダラス空港で、飛行機が並行して着陸する姿に「さすがはアメリカ」と感動したものですが、それも羽田では当たり前になりました。

 さてさて、それでは本編へとまいりましょう。
 藤原大明神こと、藤原清志マツダ副社長新春大降臨祭最終回であります。

 (編注:記事の最後に大降臨祭バックナンバーリストを追記いたしました→こちら