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日本未発売のマツダのクルマ

 こんにちは、AD高橋です。

 今回はアメリカでのマツダの話が出ましたね。
 現在、マツダはアメリカで

  • Mazda 3(アクセラ)の4ドアと5ドア
  • CX-3
  • CX-5
  • MX-5ミアータ(ロードスター)
  • MX-5ミアータRF(ロードスターRF)
  • Mazda 6(アテンザ)
  • CX-9

 を販売しています。
 この中で日本未発売なのはCX-9。果たしてどのようなクルマなのでしょうか。

 CX-9は2007年に発売された3列シート7人乗りのSUV(アメリカでは中型サイズ)で、現行型は2代目になります。

 2015年のロサンゼルスオートショーで初公開され、2016年から発売されているモデルです。

 全長199.4インチ、全幅77.5インチ、全高69.0インチ(1インチを2.54cmで換算すると、506.5×196.9×175.3cm、小数点第二位以下四捨五入)という堂々たるサイズで、ホイールベースは115.3インチ(292.9cm)もあります。パワートレインは2.5L直4ターボ。レギュラーガソリン仕様は227hp、ハイオクガソリン仕様は250hp、そして310 lb-ftというトルクをわずか2000回転で発揮します。

 マツダUSAのCX-9のページを見ると、「Infiniti QX60やAcura MDXをはるかに超える310lb-ftのトルクが得られます」と書かれていました。こういうライバル車をずばり名指しする表現は「さすがアメリカ」と感じますね。

 駆動方式はFFと4WD。4WDは外気温やブレーキパターンなどをモニタリングして、スリップが起きる前に最適なトラクションにコントロールする「i-ACTIV AWDシステム」に。また、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させて横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールするG-ベクタリング コントロールも備わります。これらは日本のマツダ車にも搭載されていますね。

 インテリアにはナッパレザーや高級楽器に使用されるサントスローズウッドを使用。マツダの最上級SUVとして、贅沢な素材が吟味されています。シートは大柄のアメリカ人でもゆったり座れるサイズに。

 安全面ではスマートシティブレーキサポート、レーン逸脱警告、レーンキープアシスト、自動オン/オフヘッドライト、ハイビームコントロール、雨滴感知ワイパーなどを装備(ベースグレードのみオプション)。

 残念ながら私はCX-9に試乗したことはありませんが、写真を見ると3列目もかなり余裕がありそうですね。日本で発売される3列シートのSUVといえばCX-8。実はCX-8はCX-9をベースに日本の道でも運転しやすいサイズにしたものです。

 CX-9の価格は3万2280ドル~4万5365ドルとのこと。

 興味ある人はマツダUSAのサイト(こちら)をチェックしてください。日本語に自動翻訳してくれるので、英語が苦手な人も安心です。