少しでも会社が新しく変化して前に進むのがイノベーション

入山氏:とにかく今、日本、そして世界で求められているのはイノベーションです。ここで言うイノベーションとは、米国のグーグルやアップルがやっているようなものだけではなくて、たぶん皆様も悩んでおられるような、「うちの会社、新規事業をやりたいんだけど、なかなか出てこない」とか、「新しい企画をやろうとするんだけど、途中でポシャっちゃう」とか、とにかく会社が少しでもいいから新しく変化して前に進むにはどうしたらいいのかということです。それを全部ひっくるめて「イノベーション」だと思ってください。

 これがなぜ必要か。もう皆さんには釈迦に説法ですが、圧倒的に競争と変化が激しくなっているわけです。そして日本は言うまでもなく少子高齢化ですので、海外で勝負しなくてはいけない。その相手が中国企業だったりインド企業だったりする。そして何より、今はデジタルの世界で業界の垣根がなくなってきているわけです。

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この記事はシリーズ「パナソニックが挑む「両利きの経営」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。