- 01 経営改革の最強のツールは物語だ
- 02 8人のSF作家が経営者を変えた
- 03 パワーポイントには弊害がある
- 04 イノベーションに脳神経学を使う
- 05 挑戦を測る新しい指標をつくる
- 06 抵抗勢力をどのように説得するか
- 07 変化を起こすための行動とは
- 08 自分と違うタイプの人と協働を
- 09 オランダのINGは獲得と放棄を実行した
- 10 「aibo(アイボ)」販売再開のソニーに注目
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革新を阻む要因は何でしょうか。
ネイサン・ファール(仏INSEAD准教授):変化を阻む壁に関して話してきました。その2つの間に、習慣がもたらす弊害があります。
個人や組織が変化しようとする際、習慣の壁にぶつかります。この壁をどう打ち破っていけばよいのでしょうか。いくつかのステップを開発しました。まず、組織内で意思決定の仕組みを図式化します。
公式な意思決定の仕組みだけでなく、実際、運用上どう意思決定されているかも図式化します。意思決定のプロセスで最初に必要な3人を明確にします。 最終決定に関係なくとも、スタートに必要な人たちです。
- ●意思決定プロセスのスタート時点で大切なことは?
- ●法務部はどう言ったら味方に変わったのか?
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