制作:日経BP広告チーム
提供:コカ・コーラ ボトラーズジャパン

日本におけるPETボトルの循環利用を目指し、「ボトルtoボトル」リサイクルに取り組むコカ・コーラ ボトラーズジャパン。4月には埼玉県吉見町との協働事業を開始し、循環の輪を地域へと着実に広げている。

 手軽に飲めて、持ち運びにも便利なPETボトル。その消費量が年々高まる一方で、回収やリサイクルについても興味深い数字がある。

 PETボトルリサイクル推進協議会によると、2020年の日本におけるPETボトル回収率は96.7%、リサイクル率は88.5%と世界最高水準を記録(※1)。だが、回収されたPETボトルの多くはフィルムやシート、繊維など、PETボトルとは別の用途にリサイクルされており、日本においてPETボトルとして再利用されているのは15.7%にとどまるのが現状だ。プラスチック資源の循環利用のために、用途を飲料用PETボトルに限定し、使用済みPETボトルをリサイクルすることが求められている。

 そこで、コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは、日本のコカ・コーラシステムが2018年に発表した「容器の2030年ビジョン」に基づき、使用済みPETボトルから新しいPETボトルを生み出す「ボトルtoボトル」を推進。PETボトルの再生を繰り返す水平リサイクルにより、石油由来原料やCO2を大きく削減していく考えだ。

 「容器の2030年ビジョン」では、2030年までに全てのPETボトルを100%サスティナブル素材(※2)へ切り替えることを目指すとともに、販売した自社製品と同等量のPETボトルの回収や、PETボトルへの新たな石油由来原料の使用ゼロを目標としている。

 これを実現するためには、地域やパートナーとの協業による着実な容器回収とリサイクルスキームの構築が欠かせない。そのモデル事例として注目されるのが、埼玉県吉見町との取り組みである。吉見町には約50年前より同社の埼玉工場があり、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとも縁の深い土地だ。同社では、今年4月12日に同町の地域活性化を目指す「包括連携に関する協定」を締結。連携第1弾として、「ボトルtoボトル」の協働事業を開始した。

 吉見町内の集積所で回収された使用済みPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化される。再生されたPET原料は、コカ・コーラ ボトラーズジャパンの埼玉工場をはじめ、同社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われるという。

使用済みPETボトルを回収、リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料製品の容器として用いる「ボトルtoボトル」。
使用済みPETボトルを回収、リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料製品の容器として用いる「ボトルtoボトル」。

 同社は、ウエルシア薬局株式会社とも協業し、栃木県、茨城県内のドラッグストア「ウエルシア」店頭で回収した使用済みPETボトルの「ボトルtoボトル」を実践している。企業間での取り組みに続き、自治体との協働事業となる今回のプロジェクトには地域の期待も大きい。市民・事業者・行政の三者が一体となることで、PETボトルの循環利用がさらに加速することは間違いない。

 コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、今後も地域や企業などのパートナーと共に様々な取り組みに挑戦し、グローバルビジョン「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」の実現を目指していく。

(※1)出所:PETボトルリサイクル推進協議会
(※2)ボトルtoボトルによるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

■お問い合わせ先
コカ・コーラ ボトラーズジャパン

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