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筆者:一人っ子政策の時代に2人目を産むためには、張芸謀(チャン・イーモウ)監督みたいに「超生罰金」という罰金を支払うとか、海外で産むとか限られた方法しかなくて、一部の人にしかできないことだった。「超生遊撃隊」といって当局に見つからないように各地を転々としながら子供を産む方法もあったが、これでは2人目以降の子供が戸籍をもらえない。だから、ある意味で、当時の子だくさんは成功者の象徴だったそうです。

へー。

中国にもある「同窓会行けない症候群」

筆者:でも教育費が高騰し、結婚難の今は、子供、特に男の子が3人でもいようものなら、同窓会に行っても「天不亮」(朝が来ない、親は一生気が休まらないという意味)と陰口をたたかれかねない雰囲気だそうです。

国や文化が違えば「同窓会に行けない症候群」の原因にも違いがあるというわけですか。

筆者:日本の場合は……。

 はい。

筆者:……。

 続けてくださいよ。

筆者:……。


『同窓会に行けない症候群』いよいよ発売!

日経ビジネスから
同窓会に行けない症候群
を刊行しました!

2017年『宝くじで1億円当たった人の末路』がシリーズ18万部のベストセラーになった著者の2年ぶりの最新作! テーマは「同窓会」です。

同窓会という言葉を聞くと、あなたは何を思い浮かべますか?
「勉強が得意だった学級委員長」「腕っぷしの強い番長格」 「運動神経にたけた人気者」「アイドルだったあの子」……。

懐かしいたくさんの同窓生の顔とともに、
「体育祭」「文化祭」「修学旅行」「恋愛」などの 甘酸っぱい思い出が浮かび上がってくるのではないでしょうか。

あいつ、今どうしてるんだろう?
昭和の時代までは、多くの人がこぞって参加していた同窓会ですが、 平成の30年間で、驚くほど様変わりしています。

「大勢が集まる同窓会にはもう参加したくない」
そう考える人が大幅に増えているのです。

なぜ今になって同窓会に行かない人が増えているのか──。
本書はこの“謎”に深く切り込み、平成30年間の企業文化や社会構造の変化を分析することで、裏側にある理由に迫ります。

「出世できなかった」「起業に失敗した」「好きを仕事にできなかった」……。
それぞれの事情を、多角的に考察し、「小学生時代にモテた人」「一念発起して起業した人」など様々な人生の末路にも迫ります。

「ベストな人生とは何か」「幸せな生き方とは何か」
自分やクラスメートの人生を考えながら、この本を読めば、生きるための何がしかのヒントがきっと見つかるはずです。