2015年、住民投票にかけられた「大阪都構想」は僅差で否決されたが、20年11月、再び住民投票が実施されることとなった。投開票の結果によっては、大阪の地方自治が大きく変化することになるかもしれない。前回の投票結果は僅差で反対派の勝利だった。事前には賛成派が優位とされていたものの、賛成派が巻き返した形だ。今回の投票結果はどうなるのか。事前調査のデータを踏まえながらその行方を追う。

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