新型コロナウイルスの感染は統計の世界にも大きな一石を投じた。感染が始まった頃の感染に関するデータは混乱し、“統計”と呼べるものではなかった。今では、各メディアが各種データを掲載するウェブサイトを公開している。そこで発信される情報はどうあるべきか、またどんな問題を抱えているのか。「データジャーナリズム」の視点からコロナ時代の統計のあり方について考えてみた。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り3598文字 / 全文6179文字
-
U29対象デビュー割実施中!5/31締切
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題
Powered by リゾーム?