全967文字
今回のチェックポイント
  • ●日EU・EPA、ブレグジットの影響は
  • ●自動車関税が下がる大きなメリット
  • ●実は恐ろしいコンプライアンスリスク
ラインアップ(毎週水曜日掲載)
  • 01:トランプ大統領の対中貿易戦略、実は教科書があった?
  • 02:米中貿易戦争、関税アップは法人税アップの10倍に相当!
  • 03:米中貿易摩擦のとばっちり、日本企業の泣き寝入りはダメ
  • 04:TPP、米国不在でもメリットはあるのか?
  • 05:TPP11、実は「お得なルール」が盛りだくさん
  • 06:ワインが安くなるだけじゃない、日EU経済連携協定
  • 07:RCEP、FTAAP…巨大FTAをめぐる「頂上決戦」がついに始まる
  • 08:混迷の英ブレグジット、合意なき離脱で企業はどうなる?
  • 09:EU離脱後、英国がFTA網の復旧にかかる年月は実に300年
  • 10:どんな経緯で世界は各国間でFTAを結ぶようになったのか
  • 11:いまやFTAは300本以上! 入り乱れる協定でベストを選ぶには
  • 12:大丈夫? 対処しなければ、払う必要のない関税がダダ漏れに
  • 13:関税3%は法人税30%に相当! FTAの“使い漏れ”はムダの極み
  • 14:本当は怖いFTA、ルール違反でサプライチェーンが止まる
※今後の内容は変わることがあります
>> 一覧

 みなさん、こんにちは。デロイト トーマツ コンサルティングの羽生田慶介です。連載6回目では、日本とEU(欧州連合)の間で発効された日EU・EPA(経済連携協定)について、解説します。

 2019年2月に発効した「日EU・EPA」。欧州は現在、英EU離脱などに揺れていますが、果たしてその影響はあるのでしょうか。この協定で撤廃される自動車関税には、産業競争力の強化のための大きな意味があるのです。

 日本企業と日本の一般消費者に、どんな影響があるのでしょうか。

 続きは動画でご覧ください。

羽生田 慶介(はにゅうだ・けいすけ)

経済産業省(通商政策局にてアジアFTA交渉担当)、キヤノン(経営企画、M&A担当)、A.T. カーニー(戦略コンサルティング)を経てデロイト トーマツ コンサルティングに参画。著書に『すぐ実践! 利益がぐんぐん伸びる 稼げるFTA大全』(日経BP)などがあるほか、国際通商動向に関するテレビ・雑誌・新聞などでのコメント多数。多摩大学大学院 ルール形成戦略研究所客員教授。