シリーズ
もう一度読みたい

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新しい寺をつくった住職たちの物語
「伝統仏教の寺院は皆、古い歴史を持っている」というのは大いなる思い込みだ。今世紀に入って、仏教教団は新しい寺を次々と誕生させている。そこには過疎地とは異なる、「過密地の寺院問題」が潜んでいた。
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長期計画の作り方が分かるようになる「感性」「知性」「理性」
今、日本の企業に必要なのは長期計画だ。だが、その必要性を感じる経営者は少ない。作り方がわからない経営者も多い。そこで、経営のファンクションとは何か。そのために必要な3つの「性」について、考えてみた。
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リーダーになってはいけない人とは
「リーダーシップが幹部社員に対して強く求められていますが、このリーダーシップが何かは明確ではありません。経営学の父と言われるドラッカー氏は、リーダーシップの意味をどう捉えていたのでしょうか」
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女性活用が陥る「女の敵は女」
「女性活用」というと、すぐに「女性だけのチーム」「女性リーダーの登用」といったことが思いつく。しかし、その裏には容易に陥りやすい落とし穴がある。
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「社員が育たない症候群」の原因って一体……
中小企業を中心に300社、9000人を超える社員を育てている、経営コンサルタントの東川広伸氏。「手間ひまはかかるものの、残念な社員を一流社員に変えることはできる」との信念を持つ。1回目は、トップの心構えについて述べる。
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真のリーダーは「捨てられる」人
我が社でも「イノベーション」「新事業の創造」ということが盛んに言われています。人事評価項目にも「イノベーション」という言葉が使われていて、社員にとっても、いわば生活にかかわる重要テーマです。
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40過ぎたらあれこれやるより4つの柔軟
たった4つの動作を朝夕続けるだけで生涯健康を維持できる。そんな触れ込みの画期的健康法が注目を集めている。一体どんなものなのか。なぜそれにより健康が維持できるのか。詳しい話を聞いてきた。
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“女同士”の難しさをどう解決するか
女性の上司部下、女性同士の友人関係、母娘関係、女同士の関係はいつも面倒くさい。なぜ、女性同士の関係はうまくいかないのか。キーワードは「共感能力」にあります。
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100年前に描かれた“超ひきこもり男”の悲劇
『さかしま』は、ジョリス・カルル・ユイスマンスが1884年に出版した、「デカダンスのバイブル」とも呼ばれる奇妙な小説だ。好きな人は猛烈に好きで、一番の愛読書に挙げる。しかし、嫌いな人はその記述にうんざりして、ページをめ…
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「会社が売っているものをお客様は買っている」と思っていませんか?
「職場の雰囲気は確実に良くなっています。しかしやはり、会社は「短期」で結果を見ます。全社的に業績も芳しくない中で、「管理」をより一層厳格にやれ、というプレッシャーが強まっています」
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スポーツ指導は「少しほめ過ぎ」ぐらいがちょうどいい理由
中学・高校の運動部における体罰が社会問題になって久しい。しごきまがいの特訓を強いる指導者もいれば、ひたすら勝利を優先する指導者もいる。日本ではスポーツコーチという分野が未成熟で、学校のスポ―ツ指導は旧態依然としたままで…
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「甘えたおばさん女の子は嫌!」 40代を襲う“アンチロールモデル“の脅威
ミドル世代の問題は何度も取り上げてきたが、改めて中年期というのは複雑だと痛感した。“アンチロールモデルの脅威”とでもいうのだろうか。「こうなりたい!」よりも「ああはなりたくない」と思うことが多くなり、私自身、戸惑ってい…
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「チャラ男」と「根回しオヤジ」のタッグこそ、企業イノベーションの源泉だ!
最近は、どのビジネス系メディアも「イノベーション」という言葉だらけです。しかし世界の経営学における研究結果を総合すると「創造的な人ほどイノベーションが起こせない」という結論すら得られます。なぜこうなるのでしょう。
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どうして「ダントツ社員」は管理者に不向きなのか?
圧倒的な成果を出してきた「ダントツ社員」が昇進したとたん「ポンコツ課長」になってしまうことがあります。プレーヤーとしては一流でもマネジャーとしては三流になる場合が多いのです。どうしてでしょうか。対策はあるのでしょうか。
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利益を第一目的にした組織が失うもの
お悩みは「過度なプレイングマネジャー」に戻ってしまうという危機感でしょうか。多くの企業で、マネジャーが、ついつい現場業務に手を出しすぎてマネジャーとしての仕事に集中できないという悩みを抱えているようです。
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「60歳新入社員」がやってくる
雇用延長、定年後の再雇用、再就職…。これからの職場では60代以上の従業員がどんどん増えてくることが予想される。彼らの知識や経験をどのようにうまく活用するか。『60歳新入社員の伸ばし方、活かし方』の著者、崎山みゆき氏に聞…
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「女」を制すと職場の雰囲気が良好に
職場の人間関係で悩む人の相談に乗ることの多い精神科医の水島広子さんは、軋轢を生む原因の1つに、男か女かにかかわらず内面に持っている「女」の部分があると言う。職場の人間関係を円滑にするコツを水島さんに聞いた。
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カラテが米国でクールに見えるワケ
日本文化のシンボルと外国人がイメージする分野でのメソッドが、海外でどのようにローカライズしながら受け入られているのかをテーマとしたい。空手をとりあげる。
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「世界がグローバル化した」「フラット化した」という言説のウソ
昨今メディアを見渡すと、どこもかしこも「グローバル化」という言葉だらけです。これらは多くの場合その正確な定義や検証がないまま、印象論と言葉だけが先行している気がするのは私だけでしょうか。
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「私にも言い分がある!」 “お荷物オヤジ社員“の遠吠え
お荷物ミドル、使えないバブル世代……。組織のイス取りゲームから外れた40代以上の人たちに対して、世間は冷たい視線を投げかける。世間の侮蔑的なまなざし=ネガティブなステレオタイプは、その個人のパフォーマンスに悪影響を及ぼ…