シリーズ
もう一度読みたい

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「仕事」と「家庭」と「広告」と
小田嶋さんがアルコール中毒だったころ、岡さんはワーカホリックだった…仕事と家庭というビジネスマンの永遠のテーマに二人はどう回答を示すのか(示さないのか)。話はそこから、「コンテンツ自体の広告化」へと転じます。
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「テレビCM」と「家族」と「フッキング」と
おまたせしました、3月7日「地デジ」と「カンヌ」と「ギャンブル」と以来の「人生の諸問題」再開です。編集部側の諸事情で大変時間がかかってしまいましたこと、お詫び申し上げます。今回からしばらく、岡さん、小田嶋さんがそれぞれ作…
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「創作」と「違和感」と「思春期」と
人に何かを伝えたいと願う、「創作」の根にあるのは「違和感」。思春期にしか持ち得ない弱者の視線からの違和感を持ち続け、それを発表する技術を持っていたか否か、それが小田嶋隆と自分の人生を分けたと岡康道氏は語ります。
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「ワイドショー」と「資格」と「十二人の怒れる男」と
おまたせしました、連載再開です。2006年を飾った「亀田騒動」から、ワイドショー、テレビ出演、そして裁判員制度に首都大学東京と、例によって縦横無尽に話題は滑ります…
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「クオーターバック」と「天秤打法」と「スイング」と
「ヒーローは近藤和彦だった」「勝つことだけに集中すると、殴られるんだよ」「ゴルフのスイングは、不自然だから面白い」…おまたせしました。岡康道×小田嶋隆の「人生の諸問題」再開です。社長、リーダー、ヒーローについて、切り口鋭…
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「幻聴」と「アル中」と「禁煙」と
話は小田嶋さんのアル中時代に踏み込みます…といっても、「諸問題」のいつも通りのお気楽な会話のやり取りなのですが、その分、背筋が寒くなるかもしれません。すこしだけ身構えて、どうぞ。
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「夢」と「離婚」と「セカンドライフ」と
離婚したり、会社を辞めたりした時の方が、人は生き生きとしている? ならば、平穏平凡な人生を送る大人の夢はどこにあるのか。本日は年内最終更新なので2本同時掲載、年末のひとときにじっくりお楽しみ下さい…
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「セカンドライフ」と「藤沢周平」と『こころ』と
本日掲載第二弾は、サラリーマンにはおなじみ藤沢周平と「セカンドライフ」から始まります。もしかしたら司馬遼太郎がお好きな方は今回は読まない方が…いいのかもしれませんが、とにもかくにも年内最終掲載、お楽しみ下さい…
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「パパ社長」と「自分探し」と「プロジェクトX」と
職業で夢を追いかけようとするから落とし穴にはまる、仕事なんて、気がついたらやっているもの。そんな考え方の父親も、息子の高校中退の前には立ちすくむ…仕事、組織、子育て、これこそ人生の諸問題、回答は出るのか?
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「息子」と「宴会芸」と「君が代」と
俺のルールで遊ばないか、といかに巧みに持ちかけても、会社の論理にはやっぱりなかなか通用しない。宴会芸の強要に苦しみ壊れかけた岡氏、会社を4カ月休んだあげく「やってしまった」小田嶋氏。今回は暗黙のルールにまつわる「人生の諸…
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「ルール」と「法哲学」と「アメリカ」と
ここまで岡、小田嶋両氏の話を聞いていて共通すること、それは「ルールを疑う」視線と「ルールを作る」うまさ。となると、どうしても話題は、俺様ルールでは世界一のあの国になっていく…
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「受験」と「恋愛」と「デニーズ」と
人生の諸問題といえば、恋愛。「最近の若い者」は、互いの本質を見るには飾り気のないファミレスが一番、とか言うそうですが、これを聞いた岡康道と小田嶋隆は…
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「体育祭」と「自己破産」と「男の子」と
大学に入学したときは、親はホテルオークラでパーティを開いてくれた。その秋、父は3億円の借金をかかえ行方をくらました…。岡康道×小田嶋隆の「人生の諸問題」への対処法、ゆるく鋭く第5回。
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「文体模写」「他人日記」「柿」
「誰もが発信者」、そんな史上初のシチュエーションを迎えた今、いったい私たちの「コミュニケーション」はどこに行くのだろう。広告の世界でクリエイティブディレクターとして活躍する岡康道氏とコラムニストの小田嶋隆氏が、「伝達」に…
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「猿」と「太宰治」と「プレゼン」と
誰もが文章をウェブで書く時代は「おそらく基本的には8割方いいことなんですよ。ただ、書いたものを発表するハードルが低くなっちゃうと、物を書く恥ずかしさというのがなくなるところが、やばいかも」。小田嶋隆氏と岡康道氏が語る、ゆ…
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「チャンドラー」と「JASRAC」と「新聞紙」と
ネット時代の表現は、お約束の「ウソ」を許さない。本当の「ニュース」がそこにあれば、広告だろうが記事だろうが、読み手は読んでくれる。そんな時代に生き残る、新聞、広告、そして文章とは。
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故・中村哲医師が語ったアフガン「恐怖政治は虚、真の支援を」
アフガニスタンで支援活動を長年続けてきた中村哲医師が12月4日、現地で銃撃を受けて亡くなりました。謹んでお悔やみ申し上げ、2001年10月22日号『日経ビジネス』の記事を再録いたします。
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中曽根康弘元首相、小泉内閣を語る
国鉄などの改革を断行した中曽根康弘元首相。戦後政治の総決算を掲げた、構造改革の先輩が小泉内閣を語った。「構造改革より憲法改正が課題」と説いた2001年のインタビューを再掲する。
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ロードスターと「すみっコぐらし」の共通点
登場から3年、今や、同社の主力キャラ「リラックマ」に次ぐ存在に育った「すみっコぐらし」を生んだのは、入社1年目の新人デザイナーだった。なぜいきなり大ヒットをかっとばせたか、その理由をお伝えしよう。
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「すみっコぐらし」が落ち着く貴方へ
電車のロングシートの隅、喫茶店なら窓際の奥、会議室なら角の椅子を選ぶ。隅っこにいたい。目立たなくていいから、落ち着いて暮らしたい。そんな気持ちは、日本人なら、かなりの比率で持っているのではないだろうか。