シリーズ
もう一度読みたい

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番外編:ボクシングに人生の諸問題を学ぶ
連載開始からまったり語り合ってきた当コラムに異常事態発生。アツシ氏の、ボクシングへの愛情が止まらない。清野由美も止められない。受けて立つ小田嶋氏、圧倒されて絶句の岡氏。果たしてボクシングから、人生の諸問題は学べるのだろう…
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無責任なり、60年代野郎!
「ア・ピース・オブ・警句」が好調の小田嶋隆氏、日本最強の広告クリエイティブディレクター、岡康道氏、高校の同級生がまったり語り下ろすネット時代のコミュニケーション論(?)に、第三の男が乱入、いっきに新展開!
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NYで髪を切りに行って、耳を切られました
今回からはふたたび、小田嶋隆と岡康道の同級生コンビでお送りします。なんと、岡さんは電通時代にニューヨークで、髪を切りに行ったら耳を切られてしまうというちょっと信じがたい体験をして、がっつり賠償金を取ってやる!と意気込んだ…
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神田川の男、ルージュで伝言する女
「…ただしそれは男の話で、女性の方はその間に四畳半なんか知らないわよ、というユーミンが出てきて、80年代に向かって上昇していくんです…」前回に引き続き、岡康道さんの弟、岡敦さんが、みずから被害を受けた「小田嶋隆の“冷笑癖…
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「礼儀」と「品格」と「役割」と
家族は「役割」。人付き合いに大事なのは中身より「礼儀」。そう考えた方が真実にも、もしかしたら幸せにも近いのかも? 広告クリエイター、岡康道と、当サイト「ア・ピース・オブ・警句」が絶好調の小田嶋隆、高校時代の同級生が語り合…
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「地デジ」と「カンヌ」と「ギャンブル」と
ネット広告がついに雑誌を抜き、地盤沈下が続く4大マス媒体を尻目に成長を続けています。いっぽうでネット広告の予算は極めて渋いのが現状。岡康道と小田嶋隆のふたりが日本の広告とクリエイティビティに、(意外に)鋭く切り込みます。
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「テレビ」と「ウェブ」と「著作権」と
広告界は「表現が商品」という前提がある。対して小田島さんがフィールドとする文筆界は、作品即商品とはいいがたい部分が残る。ところが最近は何もかもひっくるめて「コンテンツビジネス」というくくり方の中で、すべてが「商品」とされ…
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「仕事」と「家庭」と「広告」と
小田嶋さんがアルコール中毒だったころ、岡さんはワーカホリックだった…仕事と家庭というビジネスマンの永遠のテーマに二人はどう回答を示すのか(示さないのか)。話はそこから、「コンテンツ自体の広告化」へと転じます。
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「テレビCM」と「家族」と「フッキング」と
おまたせしました、3月7日「地デジ」と「カンヌ」と「ギャンブル」と以来の「人生の諸問題」再開です。編集部側の諸事情で大変時間がかかってしまいましたこと、お詫び申し上げます。今回からしばらく、岡さん、小田嶋さんがそれぞれ作…
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「創作」と「違和感」と「思春期」と
人に何かを伝えたいと願う、「創作」の根にあるのは「違和感」。思春期にしか持ち得ない弱者の視線からの違和感を持ち続け、それを発表する技術を持っていたか否か、それが小田嶋隆と自分の人生を分けたと岡康道氏は語ります。
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「ワイドショー」と「資格」と「十二人の怒れる男」と
おまたせしました、連載再開です。2006年を飾った「亀田騒動」から、ワイドショー、テレビ出演、そして裁判員制度に首都大学東京と、例によって縦横無尽に話題は滑ります…
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「クオーターバック」と「天秤打法」と「スイング」と
「ヒーローは近藤和彦だった」「勝つことだけに集中すると、殴られるんだよ」「ゴルフのスイングは、不自然だから面白い」…おまたせしました。岡康道×小田嶋隆の「人生の諸問題」再開です。社長、リーダー、ヒーローについて、切り口鋭…
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「幻聴」と「アル中」と「禁煙」と
話は小田嶋さんのアル中時代に踏み込みます…といっても、「諸問題」のいつも通りのお気楽な会話のやり取りなのですが、その分、背筋が寒くなるかもしれません。すこしだけ身構えて、どうぞ。
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「夢」と「離婚」と「セカンドライフ」と
離婚したり、会社を辞めたりした時の方が、人は生き生きとしている? ならば、平穏平凡な人生を送る大人の夢はどこにあるのか。本日は年内最終更新なので2本同時掲載、年末のひとときにじっくりお楽しみ下さい…
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「セカンドライフ」と「藤沢周平」と『こころ』と
本日掲載第二弾は、サラリーマンにはおなじみ藤沢周平と「セカンドライフ」から始まります。もしかしたら司馬遼太郎がお好きな方は今回は読まない方が…いいのかもしれませんが、とにもかくにも年内最終掲載、お楽しみ下さい…
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「パパ社長」と「自分探し」と「プロジェクトX」と
職業で夢を追いかけようとするから落とし穴にはまる、仕事なんて、気がついたらやっているもの。そんな考え方の父親も、息子の高校中退の前には立ちすくむ…仕事、組織、子育て、これこそ人生の諸問題、回答は出るのか?
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「息子」と「宴会芸」と「君が代」と
俺のルールで遊ばないか、といかに巧みに持ちかけても、会社の論理にはやっぱりなかなか通用しない。宴会芸の強要に苦しみ壊れかけた岡氏、会社を4カ月休んだあげく「やってしまった」小田嶋氏。今回は暗黙のルールにまつわる「人生の諸…
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「ルール」と「法哲学」と「アメリカ」と
ここまで岡、小田嶋両氏の話を聞いていて共通すること、それは「ルールを疑う」視線と「ルールを作る」うまさ。となると、どうしても話題は、俺様ルールでは世界一のあの国になっていく…
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「受験」と「恋愛」と「デニーズ」と
人生の諸問題といえば、恋愛。「最近の若い者」は、互いの本質を見るには飾り気のないファミレスが一番、とか言うそうですが、これを聞いた岡康道と小田嶋隆は…
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「体育祭」と「自己破産」と「男の子」と
大学に入学したときは、親はホテルオークラでパーティを開いてくれた。その秋、父は3億円の借金をかかえ行方をくらました…。岡康道×小田嶋隆の「人生の諸問題」への対処法、ゆるく鋭く第5回。