シリーズ
もう一度読みたい

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「この商品の意味は何ですか」と広告主に聞ける?
スタートから6年ちょっとが経過したこの連載、今更ですがこの辺でまっとうな方向にこの連載も引き戻すべく、今回は真正面から、ウェブ時代の「ブランド」論を、岡さんと広告業界の盟友吉田望さんとで語り合って頂こうと思います。
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いい大人が実名社名付きで、大喧嘩していたあの頃
長きに渡り連載を続け、単行本3冊を刊行するまでに至った「人生の諸問題」。この辺で少しリフレッシュ、いつもの小田嶋×岡コンビをいったんバラしまして、個別対談編をお送りしましょう。先攻は小田嶋さん。津田大介さんと語ります。
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「ハゲても老いても大丈夫!」が、ハリウッド映画のメッセージ
「武士」のメンタリティは、時代が変わっても、日本の企業社会に連綿と受け継がれているのではないか・・・というところから、例によって話は暴走。映画の話題に引き戻せるのか?
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「タリバン幹部と鍋を囲みました」
去年、アフガニスタンのカルザイ大統領の顧問と、タリバンが初めて海外に送った代表団のメンバーが同志社大学に集まり、和平会合を開きました。終わった後に、参加者みんなで居酒屋に入って鍋をつつきました。
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タリバンを相手に「勝ち目」はない
タリバンは市街でも山岳地帯でも強い。日本が決めた民生支援は反米、反国際協調の枠組みであり、実施は不可能。
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「タリバンに鼻を削がれたアフガン女性」の衝撃
2010年8月7日号の米『タイム』誌が表紙に掲載した衝撃的な写真が世界的な話題を呼んだ。タリバンに鼻を削がれた18歳のアフガン女性のあまりに悲惨で痛々しい顔がアップで掲載されたからである。「アフガン女性とタリバンの復権」…
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世間なんて相手にせずに、「ガラパゴス」でもいいじゃない?
カンのいい方はお気づきになるかもしれません。そうです。シーズン2をまとめた単行本、「ガラパゴスでいいじゃない」(講談社)が、ついに刊行になるのです。さて、この1年の間に、世間ではツイッターの流行や、iPadの登場など、い…
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「若ハゲ!? 髪は気力で生やせ!」
「僕、36とか37歳のときに、部下から『ちょっといいですか』って言われたことがあったんだよ。『岡さん、頭頂部が、やばいですよ』って」--編集担当も含め中年男性の心に最も刺さるキラーワードが、最終回でついに登場。これぞ、最…
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平均年齢46歳のアメフトチーム、豪雨のグランドに立つ!
単行本刊行記念の第2シーズンもいよいよ最終回。今回は、岡さんがずっと抱いてきた、アメフトチームのキャプテンとしてグランドに立つ夢を叶えた話です。中年男たちの涙と汗・・・のいい話に落ちないのは皆さんの予想の通り。最後までま…
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「2割」で戦えば、8割の「負けしろ」が使える
本連載の単行本タイトル、「人生2割がちょうどいい」。その心は、「できることの幅は、勝率ではなく、負けられる幅で決まるから。弱者というのは、この負けしろが少ないという人。基本的に負けられない人です」--。『ア・ピース・オブ…
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2割の「マンボをやめない人」が、案外でっかいことをやる
『人生2割がちょうどいい』刊行記念、販売促進企画。ベストセラーメーカーであり、大人気ブロガーにして神戸女学院大学教授、内田樹先生との対談後編です。負け続けだった人生が分水嶺を越えたのは、人生の8割を占める「負け方」の達人…
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「シンプルな言葉」を信じなかった民主党・岡田党首(郵政選挙時)
・・・ところが岡田さんがいわく、「政治というのは複雑なものです。その複雑なものをシンプルに表現したら、これは詐欺です」と。それで僕も、いや、この人、本気なんだな、と信念を感じて、複雑なまま広告にして、大敗しちゃったわけで…
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負けるときの「筋の通し方」ってあるよね
本連載の単行本タイトルは『人生2割でちょうどいい』。元横浜ベイスターズの高木さんに野球の打率から見たら2割ってどうか、お聞きしてみました。「2割ぐらいでいいんだったら、楽に力が抜けてできますよ。でも、そこから3割を打てる…
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息子の「才能を見つける」か、「才能がない人生の愛し方」を教えるか?
本連載単行本『人生2割がちょうどいい』の販促インタビュー番外編、今回は岡康道さんと、元横浜ベイスターズの高木豊さんの対談です。モルツ球団への「スカウト」から始まったお二人の縁、話は野球界の体質から、才能、主役、そして子育…
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就活生に「上から目線」と言われた兄、「次はいつ?」と慕われた弟
「日経ビジネスオンライン」で読者の熱き支持を受けている岡敦さんの連載「生きるための古典」がこの度、集英社新書から刊行されました。岡敦さんは、この連載「人生の諸問題」の主役のひとり、岡康道さんの弟さん。今回から「王様のブラ…
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ベイスターズが何故好きなのか、それは全く分からない
2009年もすでに半分が過ぎました。いきなりですが、上半期で最もハラが立ったニュースは何だったでしょうか。との問いに岡さんは「横浜ベイスターズ相川(亮二)捕手の、ヤクルトへの移籍です」と即答。記憶があるころからの横浜ファ…
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仲間はずれだって、「ガラパゴス」と思えばいいじゃない?
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ベイスターズ売却!?優勝を目標にしたりするからです!
今年「も」最下位の横浜ベイスターズ。その低調子を、チームマネージメントの欠如、と分析する高木豊さん。話をお聞きしていると、これがまあ、ダメな会社経営に通じること通じること。元プロ野球のスター選手が、生まれた頃から横浜ファ…
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朝日新聞に全面広告を出して、実感したあること(実話)
単行本第二弾『ガラパゴスでいいじゃない』発売記念連載第四回。グーテンベルクは与え、ウェブは奪いたもう。その核心は「キャッチセールス広告」と「英語」にあるんじゃないか。毎度ゆるゆるのお二人ですが、最後は意外にも「ガラパゴス…
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僕の素敵な本棚は、二度と読まない本でいっぱいさ!
「人生の諸問題」単行本第二弾『ガラパゴスでいいじゃない』発売記念連載、前回は、「iPadの登場で失われたもの」というテーマを設定していたのですが、その前に話が「人生で失われたもの」の方向に行ってしまいました。今回は、iP…