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賃貸派って老後はどうするの? 放浪?
家を買うべきか、借り続けるべきかは若手社員にとって永遠の命題だ。「サラリーマンは自宅を買ってはいけない」と主張する石川貴康氏に、その根拠と、賃貸派のアキレス腱である老後の暮らしについて対策を聞いた。
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根回しは相手への思いやりの行為
今回は「根回し」のスキルを紹介したいと思います。根回しは、業務を進めていく上で極めて重要なプロセスです。
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「グロい漫画」が好きってやっぱり病気?
昨今の人気漫画には「非常に気になる共通点」がある。過激な描写が散見されることだ。サイコ・セラピストで、日本催眠心理研究所で所長を務める米倉一哉所長に、過激な漫画を好む人の心理について聞いた。
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MBAの本は、なぜ進歩がないのか
筆者が著書で「『ハーバード・ビジネス・レビュー』は、米国の経営学では学術誌とは認められていない」と書いたところ、大変な反響がありました。しかしこれは事実なのです。
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素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る
連合国と枢軸国による「グローバル補給戦」だったと言われている第2次世界大戦の戦いのあり方は、今日のグローバル市場における企業間競争と重なるところが多い。
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激しい運動、ストレスによる過呼吸
過呼吸とは、医学的に言うところの過換気のこと。呼吸をして体に酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す「換気」が過度に行われることを指す。頻繁に過換気を起こす場合は、過換気症候群と診断される。その場合の発症原因のほとんどは、…
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女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」
男性はなぜ寿命が短く自殺率が高いのか。危険な職業に就くのはなぜ大半が男性か。『男性権力の神話』の訳者・久米泰介氏は、女性差別の解消が進む一方、男性は「使い捨てられる性」として差別され、問題視されることも少ないという。
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米国大学のウラ事情は、中国人が一番良く知っている
インターネットがあっても得られる情報には限界がある。そんな中、世界中に口コミの「超国家コミュニティー」を築き、情報戦に勝るのが中国人とインド人だ。
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大規模水害、再発を避けるには「流域思考」が必要
以前、広島県安佐南区でおきた線状降雨帯による豪雨とそれに伴って起きた土石流災害について解説していただいた岸由二・慶応義塾大学名誉教授に、鬼怒川水害についても話を聞いた。
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池袋北口に広がる“本当の中国”
池袋駅の北口にチャイナタウンが広がっている。「新華僑」が集まっているのが特徴だ。戦前からいる老華僑ではなく、留学生がそのまま残った人々だ。ここでは、女性起業家が大活躍している。
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水害対策は天気より「流域」を読め
巨大豪雨による水害とさらには山が崩れる土石流被害の頻発。日本の気象に、一体、何が起きているのでしょう。豪雨災害から自分の身を守るにはどうしたら良いのでしょうか。
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社員の幸せを露骨に追求する会社
「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでい…
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サービスとホスピタリティー:「おもてなし」は主人側の視点?
「ホスピタリティーとは何でしょうか?」と聞くと、ほとんどの人は「おもてなし」と答えます。その意味では割と共通認識が出来上がっているようにも思えます。しかしながら…
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イノベーションが止まらない「両利きの経営」とは?
イノベーションの源泉の1つは「知の組み合わせ」にある。色々な知を組み合わせるには、「知の探索」と「知の深化」、両方が組織に必要である。
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慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)とは何だったのか
先日、同じ日に2つの媒体からSFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの略)についての取材を受けました。なんでも、社会起業家で活躍している人材の多くがSFC出身で、全大学の中、断トツに多いらしいのです。
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報・連・相(ほうれんそう)を禁止せよ
情報共有が進み、業務の見える化が図られると期待されていた報・連・相。平成に入りネットワーク化の進展と相まって導入が進んだ。だが、「実はムダ」との指摘もある。報・連・相を命じる上司、淡々と報・連・相する部下、双方に問題が…
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この現実を見よ! 戦争から戻っても自殺が絶えない米復員軍人
アフガニスタンとイラクの戦場から復員した米兵が年に8000人のペースで自殺している。過去13年の戦地での戦死者は約6800人なので、これをはるかに上回る。自衛隊が米軍と行動を共にするようになった時、他人事ではなくなる可…
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どうして過剰な「率先垂範」は上司を苦しめるのか?
部下の意識や行動を変えるには、まず自分が変わらなければならない。このように率先垂範を信じている人がいます。ですが、「まず私が変わります」という人のほとんどは何もやりません。
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ストラテジーとタクティクス:仕事ができる人に大切なのはどっち?
「それって何ですか」と日本人に聞くと、「戦い方」とか「勝つための方策」といった言葉が返ってきます。確かに、どちらも「戦」という漢字が入っていますから「戦うこと」に関係すると思うのは当然。でも、本当にそのニュアンスでいいの…
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「高学歴プア予備軍」こそ、米ビジネススクールの博士号を目指せ
日本は今、博士課程の学生受難の時代です。「高学歴ワーキングプア」という言葉もよく聞かれます。そこでお勧めは、米国で経営学のPh.D.を取得することです。