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「イノベーション」できる組織

老教授:正直な意見だと思います。ドラッカーのこの言葉もご紹介します。

「チェンジ・エージェントたるための要点は、組織全体の思考態度を変えることである。全員が、変化を脅威でなくチャンスとして捉えるようになることである。」
(「ネクスト・ソサエティ」より)

マネジャー:今の我が社、いや私自身が、変化自体を怖れてしまっている状態かもしれません。

老教授:外で起きる変化は、企業側がどう考えようが、否応なしに進みます。企業側が変化をコントロールすることはできません。大事なのはその変化を、他社に先んじてどう「活かす」かです。ドラッカーはこう言います。

「変化はコントロールできない。できることは、その先頭に立つことだけである。」
(「チェンジ・リーダーの条件」より)

マネジャー:有り難うございます。もっと革新的、創造的であってよいし、そうあるべきなのですね。何だか、勇気が湧いてきました。

  • 「資源が、新しい富を生み出せるようにする」
  • 「まず、廃棄から着手する」
  • 「『予期しなかった結果』に注目し、その背景にある、重大な変化を探る」
  • 「変化を怖れるのではなくむしろ歓迎し、商売に活かす」

 本日学んだ、これらのイノベーションの原則をしっかり意識して、明日からのマネジメントに活かしていきます。

老教授:マネジャーの勇気と行動により、人材をはじめとした資源はいきいきと躍動する舞台を得ます。ぜひ、実践してください。