そう言われても……。江古田の歴史に関して言うと、「1477年、太田道灌と豊島一族がこの地で戦い、江古田・沼袋原の戦い」って、ウィキに出てきます。由緒ある土地名なんです。

:それにしても、粟島神社が小石川の水源だったとはね。昔、子供の時に、「何でこの敷地には、ぼこぼこ水が出ている場所があるんだろう」って、思っていたんだよ。

小田嶋:湧き水があったの?

ゆく川の流れは絶えずして

オダジマさんは、粟島神社の片隅で見つけた二宮尊徳像が、いたくお気に入りでした。

:今から思うと湧き水だったんだけど、湧いているかどうかも、よく分からない感じなのよ。

その正体不明のぼこぼこが、小石川を経由して、神田川につながる。

:まさしく一貫教育だよね(笑)。

(次回に続きます。)

(「人生の諸問題 令和リターンズ」はこちら 再公開記事のリストはこちらの記事の最後のページにございます)


「人生の諸問題」は4冊の単行本になっています。刊行順に『人生2割がちょうどいい』『ガラパゴスでいいじゃない』『いつだって僕たちは途上にいる』(以上講談社刊)『人生の諸問題 五十路越え』(弊社刊)

この記事はシリーズ「もう一度読みたい」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。