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子供向けのプログラミング教育が日本でも人気だ。イノベーションを専門とし、東京理科大学特任副学長を務めた日本通でもあるマイケル・クスマノ米マサチューセッツ工科大学(MIT)教授は、子供にプログラミング教育をすることに対して、どう見るか。

子供にプログラミング教育は必要なのでしょうか。

マイケル・クスマノ(米マサチューセッツ工科大学教授):米国では、プログラミングは皆が理解すべきだとされています。作文と数学に加え、多少のプログラミング知識が必要です。

 コードを書くだけでなく、子供に創造する機会を与えます。違った考え方を知り、自由なコーディングを学ぶのです。

 幼い時にコーディングに夢中になった米マイクロソフト創業者であるビル・ゲイツ氏のように、コードを書いたら何が起こるかを画面で見て、コードの何たるかを知る。プログラミングはあらゆる場面に必要なスキルです。

 プログラミングについて詳しいことを知る必要はありませんが、ある程度、感覚をつかんでおく必要があります。そうした子供たちが大人になった時、きっと創造的に考えることができるようになるでしょう。

 ロボットやウエアラブルコンピューターを創り、会話する花瓶を創り、センサーをつなげたりする。センサーは安くなり、無線インターネットが普及しました。従来と違った発想を身に付けるには、これを幼少期から始めることが大切です。

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この先のポイント
  • ●子供にプログラミング教育は必要か
  • ●ビル・ゲイツの幼少時代とは?
  • ●起業家が見ている将来とは?