マイクロソフト

 マイクロソフトのナデラCEOは今年、デジタルと現実の世界を融合する「エンタープライズ・メタバース」を構築すると表明した。ゲーム機「Xbox」を展開し、人気のゲームコンテンツ「マインクラフト」も世に送り出したマイクロソフトは、ゲーム業界においても重要な存在。Xboxの事業を率いるフィル・スペンサー氏は、「メタバース、ないしは複合現実構造物」に関する計画を話題にしている。

フェイスブック

 12月1日からメタ・プラットフォームズに正式名称が変わるフェイスブックは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)よりもメタバース企業とみなされることを望んでいる。約30億のユーザーを抱える同社はこれまでも、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)分野に多額の投資をしてきたし、ヘッドセットの「クエスト」を使ってアクセスするVR空間「ホライズン」を構築しつつある。

エヌビディア

 半導体大手エヌビディアは、3次元の世界を共有された仮想空間とつなげるプラットフォーム「オムニバース」を構築。現実のビルや工場のシミュレーションなどに使われるオムニバースは、メタバースを築く際の基本構造という位置付け。

ユニティ

 ビデオゲーム設計に利用するソフトウエアを開発するユニティ・ソフトウエアも、メタバース構築に使える技術や手段を販売する可能性がある。

スナップ

 写真共有アプリのスナップチャットを運営するスナップははるか以前から、カスタム化したアバターやARフィルターを駆使し、現実世界にデジタル空間を重ねる作業を続けている。今年に入ってからは、ARを現実の生活にもたらす初のメガネを発表した。