米国では、「痛車」じゃなくてこうくるか!

八谷:いや、それでもいろいろと今後の仕事につながりそうな人達とコンタクトがとれて充実していました。それに、展示をやるとやっぱりというか、様々な人と会えるんですね(と、パソコン画面に写真を出す)。この機体は、「メーヴェと零戦が見たい」とチノに自分の飛行機で飛んできたレイモンドさんという人の機体です。ルータンの設計した「バリ・イージー」なんですけど、ほら、痛飛行機(いたひこうき)。

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やってきた痛飛行機。レイモンドさんのバリ・イージー(Photo: futaba_afb)。
やってきた痛飛行機。レイモンドさんのバリ・イージー(Photo: futaba_afb)。
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松浦:うわ、これは。

八谷:こういう人がいるということも、米国の航空文化の厚みを示してますよね。

松浦:日本では2000年ぐらいから、自分の自動車の全面にアニメキャラクターを描き込んだりラッピングしたりする痛車(いたしゃ)って趣味が出てきて、それがまた自動車レースのゲームを通じて海外に広がっていって……というのは知ってましたけれど。飛行機も、プラモデルのハセガワが、F-16戦闘機などのプラモデルに、アイドルマスターというゲームに出てくる女の子のデカールをつけて痛飛行機キットとして販売したりして徐々に拡大していましたが、自家用機でここまで派手にやっちゃう人がいるんですねえ。

八谷:趣味は国境を軽々と越えますよね。痛い人のやる趣味だから痛車、イタリア車のイタ車ともかけているんでしたっけね。飛行機は大きな翼があるからラッピングしがいありますよね。大きくどんとキャラクターを見せられるから映えるし。

 チノでは、この痛バリ・イージーに乗せてもらったり、柳田さんが管理する零戦をみんなで拭き掃除したり、けっこう楽しく過ごしました。

松浦:行動すれば、行動しただけのことは得られるんだなあ。

(続きます)

八谷さんの「オシコシ」話が生で聞けます
music is musicトーク&ライヴ

日時:2019年10月19日(土)14時半開場、15時開演~17時終演。入場料500円。
会場:渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 2F
主催:一般社団法人MAM(お申し込みはこちら

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