2月24日にロシアがウクライナへ全面侵攻してからおよそ2週間。ロシア軍は首都キエフ周辺に部隊を展開し、テレビ塔を砲撃して破壊し人口密集地域への攻撃も繰り返している。市内ではロシア軍の市街地突入という最悪の事態に備えて、バリケード作りなど防衛体制の強化が進んでいる。現地にとどまって撮影を続けるカメラマン、カオル・ン氏による写真と映像を紹介する。

(ポーランドとの国境におけるウクライナ避難民の最新状況を伝える写真記事を『ウクライナから極限の避難 現地で見た国境越えの様相』にて紹介しています。また、本記事以前のキエフの様子を切り取ったカオル氏の写真や映像は『ウクライナ現地報告 写真と映像でみるロシア軍が迫る首都』で紹介しています。併せてご覧ください。

ロシア軍の侵入を防ぐためキエフ市議会の入口には土嚢が積まれた(2月28日。撮影:カオル・ン、以下同じ)
ロシア軍の侵入を防ぐためキエフ市議会の入口には土嚢が積まれた(2月28日。撮影:カオル・ン、以下同じ)
ロシア軍の侵入を妨げるため、路上に障害物の設置が進む(2月28日)
ロシア軍の侵入を妨げるため、路上に障害物の設置が進む(2月28日)
市民によって市内各地に戦車の走行を妨げるための障害物が設置されている(3月1日)
市民によって市内各地に戦車の走行を妨げるための障害物が設置されている(3月1日)
破壊されたテレビ塔付近を案内する志願兵(3月3日)(動画)
ロシア軍がテレビ塔に打ち込んだミサイルの残骸(3月3日)(動画)
銃撃戦によってクルマの窓ガラスに穴が開いている。キエフ西部の都市にて(3月2日)
銃撃戦によってクルマの窓ガラスに穴が開いている。キエフ西部の都市にて(3月2日)
完全に割れている窓ガラスは銃撃戦の激しさを物語る(3月2日)
完全に割れている窓ガラスは銃撃戦の激しさを物語る(3月2日)