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 日本イノベーター大賞の受賞者からイノベーションのヒントを学ぶ。番外編として、2月26日に開催した表彰式でのトークセッションの模様を動画でお届けする。

 セッション#03は、「日経ビジネス賞」を受賞したディスコの関家一馬社長CEO(最高経営責任者)が提示する「働き方の未来」。社内業務を独自の社内通貨「Will(ウィル)」によって“売買”することで生産性を高める、関家氏が「思想」を存分に語る。

■トークセッション#03 「働き方の未来」

■登壇者プロフィール

日経ビジネス賞

関家 一馬氏 ディスコ 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO)

独自の社内通貨「Will」を使ったユニークなマネジメント手法を編み出した。社員一人ひとりが社内通貨を持ち、収支は賞与に反映する。仕事は上司が部下に割り振るのではなく、社内通貨で価格を付けて公募・オークションでやる人を決める。ウィルを稼ぐために自己啓発するなど、自発的に仕事をする社員が増える好循環を生んでいる。徹底した仕組み作りで、社員のやる気を引き出す環境を構築した。

せきや・かずま
1966年生まれ。88年慶応義塾大学理工学部卒。米国留学を経て、89年ディスコ入社。94年技術開発部長、2002年常務などを経て、09年社長兼COO(最高執行責任者)。17年6月から現職。(写真=竹井 俊晴)