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 日本イノベーター大賞の受賞者からイノベーションのヒントを学ぶ。番外編として、2月26日に開催した表彰式でのトークセッションの模様を動画でお届けする。

 セッション#02は、日経xTECH(クロステック)賞を受賞した、島精機製作所の島正博会長。13歳で初めて発明してから70年、1200件以上の発明をしてきた「紀州のエジソン」が語る、日本発のアパレル・イノベーションのインパクトとは?

■トークセッション#02 「日本発アパレル・イノベーション」

■登壇者プロフィール

日経xTECH(クロステック)賞

島 正博氏 島精機製作所 代表取締役会長

セーターやカーディガンなどのニット商品一着を立体的に編み上げられる編み機「ホールガーメント」を開発。裁断や縫製といった後工程が不要となり、生地のロスも削減できる。発売から20年、高級アパレルを中心に支持を集めてきたが、最近はファーストリテイリングやZOZO(ゾゾ)など大衆ブランドでも採用が拡大。ユーザーの体型や好みに合わせた商品を作る「マスカスタマイゼーション」の実現を支える。

しま・まさひろ
1937年生まれ。県立和歌山工業高校卒業。18歳でゴム入り安全手袋を発明して特許を取得したことをきっかけに62年に島精機製作所を創業。2017年6月に会長就任。旭日中綬章を受賞。(写真:菅野勝男)