「朝鮮半島有事における在韓邦人の退避はどうするのか?」の回でも紹介したように、朴正天は2019年9月6日に軍令系統のトップである総参謀長に就任した。砲兵出身で初の総参謀長である。その朴正天が、第7期第4回拡大会議で、次帥の軍事称号(軍階級)を授与された。元帥である金正恩に次ぐ階級である。軍人として、金正恩に次ぐ権威を与えられたわけだ。

 もう1人は、李炳哲(リ・ビョンチョル)である。

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