日米首脳会談で両国は、中国を名指しで批判するとともに、台湾問題にも言及した。中国がいかなる反応を示すか注目された。中国経済に詳しい瀬口清之キヤノングローバル戦略研究所研究主幹は「冷静な反応だった」と評価する。台湾への言及が「実はかなり抑制の利いたものだった」ことが理由の一つ。中国は日米同盟のさらなる強化を阻み、日本企業が持つ技術を今後も取り込めるよう「政経分離」にかじを切るとみる。

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