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ラインアップ(全6回、毎週木曜日掲載)
  • 01 「問いを立てる力」が未来を作る
  • 02 「問いを立てる力」をどう育む?
  • 03 フォロワーもリーダーである
  • 04 日本の学校こそ多様性がある
  • 05 これまでの高等教育は通用しない
  • 06 「自分らしくいよう」と開き直る
※今後の内容は変わることがあります
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小林りん氏自身も、インターナショナルスクールを軽井沢に立ち上げた“ゼロイチ人材”だ(写真:的野弘路)

■シリーズ予告■

 何もないところから新たな製品やサービスを創造する人材をどう育てるか。イノベーションの停滞が懸念される中で、「ゼロ(0)」から「イチ(1)」を生み出す「ゼロイチ人材」に注目が集まっている。しかし、ゼロイチ人材をどのように見出し、育成していくかは、多くの企業や教育現場で課題となっている。

 そこで日経ビジネスは、「ゼロイチ人材の育て方」をテーマに、読者や取材先が編集プロセスに参加する「オープン編集会議」プロジェクトを実施。プロジェクトの結果は2018年11月23日号の日経ビジネスに掲載した。

※2018年11月23日号スペシャルリポート「変わり者を称えよう ゼロイチ人材の育て方」

 その中で、公募で集まったオープン編集会議メンバーとともに取材した全寮制インターナショナルスクール、UWC ISAK Japanの小林りん代表理事は、ゼロイチ人材を育む条件として、多様性の中での教育を指摘した。“変わり者”を排除するのではなく、称賛する社会こそが、「ゼロイチ」を生み出す人材を育てる上で欠かせないと話す。

 あなたは、“変わり者”を排除せず、称賛することができますか。

>>1月17日から毎週木曜日掲載

小林 りん(こばやし・りん)
UWC ISAK Japan 代表理事
経団連からの全額奨学金をうけて、カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学した経験を持つ。その原体験から、大学では開発経済を学び、前職では国連児童基金(UNICEF)のプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在、ストリートチルドレンの非公式教育に携わる。2007年に発起人代表の谷家衛氏と出会い、学校設立をライフワークとすることを決意、2008年8月に帰国。1993年国際バカロレアディプロマ取得、1998年東京大学経済学部卒、2005年スタンフォード大学国際教育政策学修士。世界経済フォーラムから2012年度に「ヤング・グローバル・リーダーズ」として選出される。2013年には、日経ビジネスが選ぶ「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー」受賞、2015年に日経ウーマンが選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」受賞、2016年に財界が選ぶ「経営者賞」受賞。イエール・ワールド・フェロー2017。