何もないところから新たな製品やサービスを創造する人材をどう育てるか。イノベーションの停滞が懸念される中で、企業から教育現場まで「ゼロ(0)」から「イチ(1)」を生み出す「ゼロイチ人材」に注目が集まっている。しかし、ゼロイチ人材をどのように見出し、育成していくかは、多くの組織にとって課題だ。
そこで日経ビジネスは、「ゼロイチ人材の育て方」をテーマに、読者や取材先が編集プロセスに参加する「オープン編集会議」プロジェクトを実施。その中で、公募で集まったオープン編集会議メンバーとともに、全寮制インターナショナルスクールを立ち上げ、チェンジメーカーの育成に力を注ぐUWC ISAK Japanの小林りん代表理事に話を聞いた。