
- 01 マーケティングとは何か
- 02 マーケティング4.0と日本
- 03 マーケティングの基礎「4P」
- 04 マーケティングの5Cと7S
- 05 CASEとデジタルマーケティング
- 06 マーケティングと先端教育
- 07 VUCA時代のイノベーション
- 08 アジャイル経営とマーケティング
- 09 デジタル時代の出世の条件
>> 一覧
■シリーズ予告■
マーケティングの定義は様々。学界・ビジネスの共通認識では、マーケティングとは価値を顧客が理解できる形にし、伝えることである。「この定義は過去25年ずっと有効でしたし、恐らくこの先25年も変わらない」とテュルパン教授は指摘する。「問題は、時に価値が何なのか分からなくなること」。価値を決めるのは顧客であり、エンジニアやマーケターではないのだ――。
2010年から2016年までIMD学長を務めたドミニク・テュルパン教授。IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の急速な発展を伴いながら、進化を続けるデジタル社会。めまぐるしいスピードで変化するデジタル時代のマーケティングを俯瞰し、これからのマーケティングに必要な基本知識や着眼点について、動画で分かりやすく解説する。
>>1月18日から毎週金曜日掲載

スイスのビジネススクール、IMD教授。2010年から2016年まで学長を務める。1957年フランス生まれ。ESSCA経営大学院を卒業後、日本に渡り、上智大学で経済学博士号取得。IMD教授として四半世紀にわたり、世界各国の企業に対する教育や調査研究に従事。ブランドマネジメント、コミュニケーション戦略が専門。日本企業のグローバル化支援と幹部教育にも長年携わる。著書に『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか』(共著、日本経済新聞出版社)など。スイス・ローザンヌ在住。
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