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今回のチェックポイント
  • ●エンジニアリング軽視の風潮、どう思う?
  • ●イノベーションのタネはどこにある?
  • ●自分で試作するのを重視するのはなぜ?
ラインアップ(全6回、毎週木曜日掲載)
  • 01 「セクシーじゃないこと」にヒントあり
  • 02 「専門家」はいらない
  • 03 オープンイノベーションなんて知らない
  • 04 マーケティングもブランドも信じない
  • 05 投資家に会社の株式を渡すな
  • 06 「社会貢献」という言葉にとらわれるな
※今後の内容は変わることがあります
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 英ダイソンの創業者兼チーフエンジニアのジェームズ・ダイソン氏が、モノづくりの哲学を若手ビジネスパーソンに伝授するシリーズ。第1回は、イノベーションのきっかけとなるアイデアの育み方を語る。

 まず、法政大学大学院教授・一橋大学特任教授の米倉誠一郎氏が質問の口火を切る。最近の学生たちはマーケティングや金融などの分野に行きたがるが、そうした風潮をエンジニアの立場としてダイソン氏はどう思っているのか。製造業が衰退しロンドンの金融街に経済が支えられている英国で、エンジニアリングの重要性を訴え続けてきたダイソン氏の言葉は……

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ジェームズ・ダイソン(James Dyson)
1947年5月、英ノーフォーク生まれ。英バイアム・シャー・スクール・オブ・アート(現セント・マーチンス・カレッジ・オブ・アート)、英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業。93年にダイソン創業、掃除機、扇風機、ヘアドライヤーなど製品群を拡大してきた。経営はCEO(最高経営責任者)に任せる一方、会社のオーナーとして製品開発の総責任者であるチーフエンジニアの業務に専念している。2007年には英エリザベス女王から「サー(Sir)」の栄誉を得た。英国の欧州連合(EU)離脱支持者としても知られる。(写真:永川智子)

■変更履歴
チェックポイントの1つ目「中途より新卒を積極採用するワケは?」は、正しくは「エンジニアリング軽視の風潮、どう思う?」でした。お詫びして訂正いたします。本文は修正済みです 。[2019/01/23 12:00]