- 01 「デザイン経営」とは何か
- 02 なぜ今、「デザイン経営」が必要なのか
- 03 「デザイン経営」は“恋愛”ではなく“結婚”
- 04 世界の事例(1)~SaaS Plus a Box(米Peloton)
- 05 世界の事例(2)~D2C(米Away)
- 06 日本は世界で勝負できるか
- 07 「デザイン思考」は効果あるのか
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■シリーズ予告■
今、「デザイン」が注目を集めている。イノベーションの停滞が懸念されている昨今、デザインを経営に生かすことで革新的な製品やサービスを生み出そうという取り組みが活発だ。
2018年5月、経済産業省・特許庁の「産業競争力とデザインを考える研究会」は『「デザイン経営」宣言』という提言を発表。デザインの視点を経営に取り入れることで、産業競争力を高めるための方策を示した。
多くの企業が閉塞感を打破しようと「デザイン思考」を組織に根付かせるためのワークショップなどを開いている。優れたデザインの製品やサービスを生み出し続けている米アップルや英ダイソンに負けじと動き始めた。
だが、デザインを経営に生かす手法、つまり「デザイン経営」とはどのようなものかを理解しているビジネスパーソンは、それほど多くない。そして、なぜ今、実践する必要性が高まっているのか。世界にはどのような先端事例があるのかなどについても、あまり知られていない。
そのような現状を、トヨタ自動車など多くの大企業とのプロジェクトにかかわる気鋭のデザインエンジニア、Takram代表取締役の田川欣哉氏が、分かりやすく解きほぐす。
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Takram代表取締役、英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)客員教授・名誉フェロー

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