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今回のチェックポイント
  • ●なぜノーベル経済学賞を取れたか?
  • ●行動経済学とは何か?
  • ●伝統的な経済学とは何が違うのか?
  • ●詩人「相田みつを」作品との出会い
ラインアップ(全7回、毎週火曜日掲載)
  • 01 行動経済学とは何か
  • 02 私が「相田みつを」を愛する理由
  • 03 行動経済学をビジネスに生かす
  • 04 私が行動経済学に興味をもったワケ
  • 05 日本で生かされる「ナッジ」
  • 06 「スラッジ」とは何か
  • 07 悪用される「不合理な恐怖」
※今後の内容は変わることがあります
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東 昌樹(日経ビジネス編集長):セイラー教授は、人は合理的に動かないものだと考えて市場や経済を分析する行動経済学の研究で、2017年にノーベル経済学賞を受賞しました。「人には様々なバイアス(偏見)がある」ことを前提にする行動経済学の考え方にも通じますが、かねて自らを「怠惰」と評していますね。

リチャード・セイラー(米シカゴ大学教授):親友(編集部注:ダニエル・カーネマン米プリンストン大学名誉教授)がそう言ったんです。「リチャードの一番の長所は怠惰なことだ」って。なぜだか分かりませんが、「褒め言葉」だとも言う。ダニエルによると「本当に重要なことだけ一生懸命やる」からだそうです。それが怠惰という言葉になったのでしょう。

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>>雑誌に掲載した編集長インタビュー