今回のチェックポイント
  • ●政権交代で自民党支配はどう変わった?
  • ●「官邸主導」と官僚の関係は?
  • ●「政治とカネ」の問題は改善された?
ラインアップ(毎週火曜日掲載)
  • 01 日本の政治は変わったのか
  • 02 「自民党支配」は本当に変わったか
  • 03 「カネのかかる選挙」からの脱却
  • 04 政権選択を可能にした選挙制度
  • 05 政治とカネ、スキャンダルの歴史
  • 06 政治資金制度改革で派閥が没落
※今後の内容は変わることがあります
>> 一覧

 政治解説でお馴染みの岩井奉信・日本大学法学部教授による、ビジネスパーソンのための日本政治ゼミナール。前回は、かつての日本の政治には3つの特徴があると解説した。

  • ・自民党政権が続き、政権交代がない(1955年から1993年まで自民党単独政権)
  • ・官僚主導の過度な中央集権(明治以来の政策決定の伝統、ボトムアップの政治)
  • ・日本独特の選挙制度(中選挙区制と政治家本位の政治)

 これらの特徴は1993年と2009年に政権交代が実現したことを見る限り、確かに変わったとも言えるが、「自民党支配」といったかつての日本の政治の特徴はどこまで変わったのか。

>>続きは動画

(写真:ユニフォトプレス)
(写真:ユニフォトプレス)
岩井奉信(いわい・ともあき)
日本大学法学部 教授
1950年生まれ。76年日本大学法学部法律学科卒業、81年慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了、81~83年慶應義塾大学新聞研究所講師、83~2000年常磐大学人間科学部専任講師・助教授・教授、2000年から現職