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今回のチェックポイント
  • ●とにかく現場に出よう
  • ●もっと海外に出よう
  • ●そして、もっと日本の良さを伝えよう
  • ●いち社会人として、社会に貢献しよう
ラインアップ(全12回、毎週火曜日掲載)
  • 01 常に傍流を歩いてきた
  • 02 自分の意見に同意されると不安に
  • 03 「わからない」ことだらけだった
  • 04 “Self Confidence”こそ大切だ
  • 05 肩書で仕事をするな、人格でしろ
  • 06 「感動」をビジョンに掲げたワケ
  • 07 妥協しないモノ作りを取り戻す
  • 08 「トップのこだわり」で現場を鼓舞
  • 09 エレキは復活できると確信していた
  • 10 “オートパイロット”にはならない
  • 11 リーダーに必要な発信力の磨き方
  • 12 もっと「日本」をアピールしよう
※今後の内容は変わることがあります
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(写真:吉成大輔)

 これからの日本を担う若いビジネスパーソンに期待することは、まず一つは、経営という意味でいえば、組織の大小はあっても、現場に行くこと。そして、社員の皆さんが今、何を考えているのか、何を悩んでいるか、経営に対してどういう意見を持っているかについて、なるべく直接話を聞くこと。

 場合によっては、食事をしたり、お酒を飲んだりしながらコミュニケーションをしていくことが非常に大事だと思う。

 日本のエレクトロニクス商品が世界一だったときは、世界は必ず日本に注目してくれた。しかし今は、そんなに簡単に注目してくれるわけではない。

 日本という素晴らしい国、素晴らしい技術力、素晴らしいモノ作りの心を、どれだけ外にアピールできるかが、すごく大事だと思う。

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平井一夫(ひらい・かずお)
ソニー 取締役 会長
1960年12月、東京都杉並区に生まれる。67年、父の転勤で米ニューヨークへ。71年、日本に帰国。73年、カナダ・トロントへ。75年、日本に帰国、調布市のアメリカンスクール入学。77年、米サンフランシスコへ。78年、単独で帰国、アメリカンスクールへ。79年9月、国際基督教大学(ICU)教養学部入学。84年4月、CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社、94年 ソニーミュージックのニューヨークオフィスに赴任。95年、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE、現ソニー・インタラクティブエンタテインメント) 米国法人(SCEA、在サンフランシスコ)へ出向、96年SCEA EVP(上級副社長)兼COO(最高執行責任者)に就任。99年SCEA 社長兼COO、2003年SCEI コーポレート・エグゼクティブCOO、06年SCEI 社長兼COO、ソニーのグループ・エグゼクティブ(グループ役員)、07年SCEI 社長 兼 グループCEO(最高経営責任者)、09年ソニーEVP(ネットワークプロダクツ&サービスグループプレジデント、11年副社長(コンスーマープロダクツ&サービスグループ プレジデント)、12年社長兼CEO、18年4月から現職