- ●多様性への理解が深まったのはなぜ?
- ●平井会長が経営で特に重視するのは?
- 01 常に傍流を歩いてきた
- 02 自分の意見に同意されると不安に
- 03 「わからない」ことだらけだった
- 04 “Self Confidence”こそ大切だ
- 05 肩書で仕事をするな、人格でしろ
- 06 「感動」をビジョンに掲げたワケ
- 07 妥協しないモノ作りを取り戻す
- 08 「トップのこだわり」で現場を鼓舞
- 09 エレキは復活できると確信していた
- 10 “オートパイロット”にはならない
- 11 リーダーに必要な発信力の磨き方
- 12 もっと「日本」をアピールしよう
>> 一覧
最初に6歳の時だったが、父親の仕事の関係で米ニューヨークに転勤になり、その後、中学生の時にはカナダにも転勤になったが、当時は戦後20年ほどでまだ日本人は少なく、小学校に入っても日本人はいなかったですし、差別的な扱いを受けるなど、子供ながらにいろいろな体験をさせてもらった。
中学校ではカナダに行き、高校では米サンフランシスコにも行ったが、中学校で日本に帰国した時にはアメリカンスクールに入学して、日本の教育システムとは離れたところで勉強をしてきた。大学は国際基督教大学に行った。
そうした多様性を子供の頃から体験してきて、1984年にCBS・ソニーに入社して、10年くらい音楽のビジネスをしていた。
>>続きは動画で
>>雑誌に掲載した経営教室
ソニー 取締役 会長

Powered by リゾーム?