祝日が増えても休めるとは限らない

「元々祝日は仕事だから…」

「祝日を休める仕事なら喜ぶだろうが、休めない仕事だと負担が増えかねず歓迎できない。収入格差ばかりが取り上げられるが、“休日格差”だってある」(45歳、男性、会社員)

「自営業である我が家は祝日も休みではない。逆に、保育園が休みになってとても困る」(47歳、女性、自営業)

「主人の会社は年間の休日数が決まっているので、祝日が増えても全く意味がない。休日になると商業施設などが混むので、私個人はあまり嬉しくない」(56歳、女性、専業主婦)

「祝日は家族のご飯を作ったり、家事が増える。共働きだと、業種によっては、必ずしも一緒に休めるとも限らないし」(38歳、女性、パート・アルバイト)

「仕事にしわ寄せが」

「会社のマネジャーとしての立場からすると、企業としての営業活動日数が減少するため、成績が下がる可能性があり困る」(28歳、男性、会社員)

「うちの会社は、例年は13日からお盆休みだった。11日から連休になると、売り上げが減るので苦しくなる。12日に会社を開けていても、取引先は休むところが多いと思うので、結局は痛手となる」(45歳、女性、パート・アルバイト)

「簡単に祝日を増やさないでほしい。祝日が増えると、親の立場としては、出費が増えて苦労するだけ」(40歳、女性、パート・アルバイト)


 アンケート結果と寄せられたコメント、皆さんはどのように思われただろうか。そもそも、休日数だけを増やしても、休める環境が整わなければ、休日の効用も絵に描いた餅になる。今回のアンケート結果は、アベノミクス推進の柱の一つとされる「働き方改革」の必要性とその難しさが、改めて示された内容だと言えるかもしれない。

 ちなみに、「山の日」がこの時期に設定されたことに違和感を持つ方も多かった。事実、3000m級の高山は別として、低山においては8月は登山適期とは言い難い。明日、山歩きを予定されている方は、熱中症などに十分ご注意を。

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