明日(8月11日)は、今年から祝日となった「山の日」。「国民の祝日に関する法律」によれば、その趣旨は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」とされている。

 実は、日本の祝日数は世界的にも極めて高い水準にあるといわれている。にもかかわらず、新たに追加された祝日を、国民はどのように受け止めているのだろうか。「不満買取センター」が実施したアンケート(調査期間:2016年7月20~21日)の結果と、代表的な意見を紹介する。

 アンケートは、不満を回答してもらう質問が中心。そのため内容に多少偏りはあるが、思わずうなずかされるものも多い。

「山に出かける予定」はわずか2%…

 アンケートではまず、「『山の日』は仕事を休めそうか?」「『山の日』に山に出かける予定はあるか?」を尋ねている。

 その結果が下のグラフだが、山が悲しみそうな数字が並んだ。「仕事を休めそう」との回答は52%にすぎず、「山に出かける予定がある」はわずか2%…。

 調査を実施したのが7月20~21日であるため、まだ予定がはっきりしていない回答者も多かったであろうと推測はできる。だがそれにしても、新たな祝日が諸手を挙げて歓迎されているとは言い難い数字だ。その理由を、アンケートに寄せられたコメントから探っていこう。