そもそもマーケティングって何でしょうか?

 聞きなじみはあるものの、今ひとつ意味がしっかり言えないキーワードですよね。

 ブランディングも同じです。聞いたことあるけど、しっかり答えられない言葉です。

 私の会社では、
 ブランディングは「本当に必要とする顧客層に気付かれる仕組み」をつくること
 マーケティングは「能動的に潜在顧客が近づいてくる仕組み」をつくること
と定義しています。

 マーケティングは「広告を出稿すること」ではないのです。
 ブランディングで「気付かれ」、マーケティングで「動かす」。
 これが公式だと考えます。

 「気付かれる・近づいてくる」。これらの言葉は両方とも「動いてくる」=「アクションが見える」ということですね。

 もっと詳しく言えば、潜在顧客が近づいてきた、というのは、売り上げ・お問い合わせ・資料請求・電話などの計数変化が見えることです。

 別の角度で見れば、マイナスがプラスに変わることも計数変化です。

 例えば、今まであなたの会社のWEBサイトの資料請求フォームで入力せずに帰っていた潜在顧客を「しっかり入力させること」も機会損失解消ということで、計数変化です。

あなたはマーティングをしたいわけではない

 よくよく考えてみると、(あなたも含めて)すべての企業はマーケティングをやりたいわけではないのです。

  • 潜在顧客からお問い合わせを獲得したい(数字)
  • 資料請求を増やしたい(数字)
  • 特定の商品/サービスの契約数を増やしたい(数字)
  • WEBサイトのランディングページに誘導したい(数字)
  • 競合他社より先にターゲット層に気付いてもらいたい(数字)
  • お申し込みフォームからの申し込み数をより上げたい(数字)

 実は全部数字ですね。

 本当にやりたいのは、何らかの「数字を変えたい」ということだと思うのです。

 経営に本当に効果があるのは、「各種の経営数値・KPIを変化させる!」ということです。売り上げや利益でなくても構いません。

 BtoB企業で新規顧客からのお問い合わせを取りたければ、「取るための計数変化」とともに、離脱している人をすくい上げる「機会損失解消の計数変化」など、押さえるべきポイントは非常に多いです。経験上、お問い合わせフォームの効果を引き上げるためには、20個くらいの施策が必要です。